10月18日(月)。

朝の辻立ちからスタート。ニコニコ
今朝は、曇り空で風が冷たい朝でした。
もう寒いくらいです。(〃∇〃)
というわけで、久々に”ガムシャラ”ジャンパーを着ての朝立ちです。
朝から元気に挨拶させて頂きました。ニコニコ

午前中は城原川を考える会の勉強会に出席。
場所は千代田町福祉センター。
昨日の三千石堰堰落とし見学の総括と、今後の企画について打合せを行ないました。
それにしても、昨日の見学会&食そう会はお天気にも恵まれて大成功でした。
皆さん大変満足されたご様子。
この勢いで、さらに大勢の人に参加して頂けるような企画を考えていきたいですね。
難しいことは抜きにして、まずは『城原川を楽しむ』
そうすれば、川に愛着が生まれてくるのではないかと思いますし、川について考える機会も増えてくるのではないかと思います。ニコニコ

ちなみに、我が母校、千代田中部小学校の校歌の歌い出しは
音譜城原川の麗しき~音譜自然の恵み~音譜我とあり~音譜

です。

神埼市は城原川と共に歩んできた歴史があります。
そして、城原川に苦しめられてきたという事実もあります。

つまり、苦楽を共にしてきた『ふるさとの川』なんですね。

出来ることならば、この城原川については神埼市全体で考えたいテーマです。
そのためにも、この城原川にもっと興味を持ってもらえるように頑張ってみたいと思います。ニコニコ

午後は議会広報編集特別委員会に出席。
本日は、議会だよりの裏表紙に載せる記事を書くために取材に出かけました。
取材先は、昨日も来た吉野ヶ里公園。
本日は東口(吉野ヶ里町側)からの入場です。

いま、吉野ヶ里歴史公園では、
<特別企画展>
来て、みて、知ろう、邪馬台国。
よみがえる邪馬台国
が開催されています。
奈良県の纒向【マキムク】遺跡で出土した土器や鉄器などをお借りしてきて、吉野ヶ里遺跡の出土品と並べて展示するという企画で、なかなか面白い試みだと思います。
まさに、
邪馬台国伝説をめぐる
北部九州説と畿内説のガチンコ勝負!

メラメラメラメラメラメラメラメラメラメラ

というわけで、さっそく展示場に向かいました。にひひ
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展示場はこちら。
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中には、土器が並べてありました。(遠慮してフラッシュを焚かなかったのでボケボケです)
ピンボケで分かり辛いのですが、写真手前の緑のマットが敷かれているほうが吉野ヶ里産、奥の赤のマットが纒向産です。
それぞれの遺跡から出土した土器を見るだけでも、いろいろな地域の特色をもった土器が出土すればそのクニの支配権の及ぶエリアの大きさを示しているだとか、100年くらい時代が前後する特徴が土器から見い出せるとか、さまざまな主張が唱えられているようです。
「土器を読み解く」
そして
「年代を決める材料を探す」

ことがポイントとなるようです。
難しい・・・・(;^ω^A
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出土品が比較展示されてます。
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クワやカマなどの鉄器なども展示。
この時代の鉄器は九州から多く出土されているようです。
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銅鏡もありました。
まさに「太古のロマン」って雰囲気がありますね。ニコニコ
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邪馬台国の条件?
読めません。にひひ
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北部九州説と畿内説、どちらもそれぞれに説得力を持った材料をお持ちのようで、この謎は永遠のテーマという感じがします。
まさに太古のロマンですね。

展示内容も、論争に決着を付けるのではなく、あくまで来場者に太古のロマンを楽しんでもらうことが目的となっていて、むやみに解説するのではなく、静かに「見て」「感じて」もらいたいとのことでした。

外では、織物の実演をされていました。
織物は、斜めに折り込んだ生地になっていました。
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さあ、取材も終わって、300字程度の記事を書きました(;^ω^A。
11月発行の議会だよりに載りますので、宜しくお願い致します。

広報編集作業は18時過ぎに終了。

ありがとうございました。