9月24日(金)。
本日は朝の辻立ちからスタート。
このごろ急激に秋の朝になりましたね。
もう半袖では寒いです。
本日はワイシャツにネクタイを締めて挨拶させて頂きました。(≡^∇^≡)
午前中は健康診断。
神埼市住民総合健診の最終日でした。
私の大嫌いな血液検査があるため、昨日の夜から何も食べずに臨みました。
それにしても、血液検査は苦手です(;^ω^A。
痛くも痒くもないのですが、えも言われぬ脱力感が襲います。
日頃から気を張りつめて活動しているからでしょうか、血を抜かれると急激にテンションが下がります(笑)。
健診を待っている間、いろいろな人から声をかけて頂きました。
本当にありがたいことです。
午後は、千代田町文化会館「はんぎーホール」にて開催された『子ども能楽教室』にお邪魔しました。
はんぎーホールは、舞台にせり出しを追加して本格的な能舞台とすることが出来ます。
写真の通り本格的なんです。
参加者は千代田町の3小学校の5、6年生全員。
(中部小学校は近いこともあり4年生も参加)
まずは、「高砂や~この浦舟に~・・・」から始まる”謡い”『高砂』をみんなで稽古しました。
このお謡いは、私が6月に東京であった友人の結婚式のときにも上げた謡目です。
今では暗記しているのですが、プロによる指導だったので、おさらい気分で熱心に聞いていました(笑)。
次に児童代表による謡い、仕舞発表会。
各学校から代表で参加してくれた子ども達が、わずか5回ほどの練習で仕込んだ舞を見事に演じてくれました(^-^)。
なかなか凛々しい立ち振る舞いです。
次に能面を付けてみるという体験会。
児童を代表して12名が能面を付けて舞台を歩きます。
なんだか、幽霊のような格好で歩いているのが分かりますか?
キョロキョロしながらソロリソロリと歩いて挙動不審も甚だしい。
もっとシャキッとして歩けないものかと言いたいところなんですが、実は前が殆ど見えないらしいんです。
これでも、歩いている本人達は必死なんです。
でも見ている生徒達は大爆笑。
能はほんのちょっと動くことで心情を表現するものですので、静止していることがとても大切とのこと。
こんなにキョロキョロしては舞になりません。
ちょっと経験しただけで、能の計り知れない奥の深さを感じることが出来ますね。
そして、12名の能面が揃いました。
ちょっと紹介しますと、向かって右端から「中将(ちょっと高貴な武士)」、「市役所の受付くらいの格付けの神様」、「ヤマンバ」、「若女(歳の頃は20代半ば)」とのこと。
ちなみに受付クラスの神様は怒っている顔ではなくて、民のためを思って必死で頑張っている表情だそうです。
独特ですね。
大変貴重な面【オモテ】とのことで、取り扱い注意です。
その後、見本仕舞として、
「田村」
「土蜘蛛」
を披露して頂きました。
腹から出る声と足で舞台を踏みならす音が会場に響き渡り、緊張感が高まります。
さすがに生徒達にもこの緊張感が伝わり、客席はシーンと静まり返ります。
言葉ではなく演舞者から発せられる緊張感。
このメリハリを感じることが出来ただけでも子ども達にとって貴重な経験になったのではないでしょうか。
大変貴重な経験となりました。
ありがとうございました。
夜は下の娘の誕生会。
お陰さまで下の娘も6歳になりました。
本日は朝の辻立ちからスタート。
このごろ急激に秋の朝になりましたね。
もう半袖では寒いです。
本日はワイシャツにネクタイを締めて挨拶させて頂きました。(≡^∇^≡)
午前中は健康診断。
神埼市住民総合健診の最終日でした。
私の大嫌いな血液検査があるため、昨日の夜から何も食べずに臨みました。
それにしても、血液検査は苦手です(;^ω^A。
痛くも痒くもないのですが、えも言われぬ脱力感が襲います。
日頃から気を張りつめて活動しているからでしょうか、血を抜かれると急激にテンションが下がります(笑)。
健診を待っている間、いろいろな人から声をかけて頂きました。
本当にありがたいことです。
午後は、千代田町文化会館「はんぎーホール」にて開催された『子ども能楽教室』にお邪魔しました。
はんぎーホールは、舞台にせり出しを追加して本格的な能舞台とすることが出来ます。
写真の通り本格的なんです。
参加者は千代田町の3小学校の5、6年生全員。
(中部小学校は近いこともあり4年生も参加)
まずは、「高砂や~この浦舟に~・・・」から始まる”謡い”『高砂』をみんなで稽古しました。
このお謡いは、私が6月に東京であった友人の結婚式のときにも上げた謡目です。
今では暗記しているのですが、プロによる指導だったので、おさらい気分で熱心に聞いていました(笑)。
次に児童代表による謡い、仕舞発表会。
各学校から代表で参加してくれた子ども達が、わずか5回ほどの練習で仕込んだ舞を見事に演じてくれました(^-^)。
なかなか凛々しい立ち振る舞いです。
次に能面を付けてみるという体験会。
児童を代表して12名が能面を付けて舞台を歩きます。
なんだか、幽霊のような格好で歩いているのが分かりますか?
キョロキョロしながらソロリソロリと歩いて挙動不審も甚だしい。
もっとシャキッとして歩けないものかと言いたいところなんですが、実は前が殆ど見えないらしいんです。
これでも、歩いている本人達は必死なんです。
でも見ている生徒達は大爆笑。
能はほんのちょっと動くことで心情を表現するものですので、静止していることがとても大切とのこと。
こんなにキョロキョロしては舞になりません。
ちょっと経験しただけで、能の計り知れない奥の深さを感じることが出来ますね。
そして、12名の能面が揃いました。
ちょっと紹介しますと、向かって右端から「中将(ちょっと高貴な武士)」、「市役所の受付くらいの格付けの神様」、「ヤマンバ」、「若女(歳の頃は20代半ば)」とのこと。
ちなみに受付クラスの神様は怒っている顔ではなくて、民のためを思って必死で頑張っている表情だそうです。
独特ですね。
大変貴重な面【オモテ】とのことで、取り扱い注意です。
その後、見本仕舞として、
「田村」
「土蜘蛛」
を披露して頂きました。
腹から出る声と足で舞台を踏みならす音が会場に響き渡り、緊張感が高まります。
さすがに生徒達にもこの緊張感が伝わり、客席はシーンと静まり返ります。
言葉ではなく演舞者から発せられる緊張感。
このメリハリを感じることが出来ただけでも子ども達にとって貴重な経験になったのではないでしょうか。
大変貴重な経験となりました。
ありがとうございました。
夜は下の娘の誕生会。
お陰さまで下の娘も6歳になりました。