8月12日(木)。

夏合宿は昼で終了。
仲間達との別れ際に、「首相談話の反対集会がある」との情報を聞きつけて仲間達7人で連れ立って『韓国併合百年「首相謝罪談話」を許さない緊急国民集会』に参加してきました。ニコニコ

場所は、永田町にある憲政記念館。

このたびの首相謝罪談話につきましては、民主党からも反対の意見が出ています。

歴史認識の違いについてはおかしなことだらけですし、意見も多方面から出ています。
そこから書き出すと長くなってしまいますので、その方面は他の方に譲ります。
でも、ちょっとだけ紹介させて頂きますと、100年前の併合時、韓国の平均寿命は24~26歳。識字率は4%でした。しかもハングルは地に埋もれ誰も知らないような状態。
それを併合後、日本の総督府によって寿命は2倍以上に延び、識字率も61%へ。
また、かの福沢諭吉先生が、李朝時代には禁止されていたハングルの有用性を見出し、朝鮮の歴史とともに併合後創設された普通学校での教育により朝鮮全土に普及させていきました。

別の視点で考えますと、誰だってそうなんですが、私たちは未来を創造することは出来ても過去を変えることは出来ません。
過去にはいろいろなことがあったのでしょうが、それは世界各国どこでも同じ。
その過去にいつまでも縛られていては未来を語り合えない。
そのために基本条約などの締結をすることで、二国間の争いを一旦区切ってそれ以降は過去を蒸し返さないという約束をするわけです。
そうやって国際社会の秩序は保たれているわけなんです。
「日韓併合」は二国間で同意されたものでありますし、国際的にも認められたものです。
このことについて「昔は昔、今は今」なんて言い出したらキリがないことは明らかです。

いずれにしろ、

国益に反するだけでなく、国際社会の秩序を乱すものです。
つまり、
日本国民が損をするだけではなく、
世界に迷惑をかけているわけです。


そもそも、我々の父祖が何故にここまで貶められなければならないのか。
皆さんに問いますが、皆さんのおじいちゃんや曾じいちゃんが侮辱されたらどう思われますか?
同じことなんですよ。この談話は、日本国と日本国民に対する冒涜行為なんです。

やはり書き出すと長くなってしまいますね・・・(;^ω^A。
これ以上は書きません。

集会は立ち見が出るほど多くの参加者が集まりました。
$古川裕紀オフィシャルブログ「神埼市議のガムシャラ!日記」Powered by Ameba-首相談話反対集会会場

私は集会の最後に地方議員参加者として挨拶させて頂きました。
(向かって右から二人目です)
$古川裕紀オフィシャルブログ「神埼市議のガムシャラ!日記」Powered by Ameba-首相談話反対集会挨拶

また、産経新聞のWeb版でも取りあげて頂きました。
『日韓併合の首相談話、撤回求める国民集会開かれる』
産經新聞8月12日19時48分配信

ありがとうございました。