いよいよ寒くなってきましたね。

新型インフルエンザに加え、季節性インフルエンザも流行ってきたら・・・・考えただけでもゾっとします。

政権交代により景気対策も「無駄削減」を合い言葉に先延ばしされた感がありますし、もしも新旧交えたインフルエンザが蔓延となれば・・・・。

日本の年越しが本当に心配でなりませんカゼ

皆さん、年末年始に向けてくれぐれも体と財布はあっためておいて下さいね(*^▽^*)。

さて、「次亜塩素酸水」という”水”をご存知ですか?
一部の医者の間では「奇跡の水」と言われています。
そのひとり、櫻井勝医学博士に新型インフルエンザ感染経路遮断対策という手法について教えて頂きました。

現状のインフルエンザ対策をみてみると、予防接種、マスク着用、手洗い、うがい、といった免疫力を高めることや、体内に入る直前を対策することばかりに注意が払われています。
この部分って、いわば「最終決戦の場」ですよね?
そう、現状のインフルエンザ対策って言ってしまえば「背水の陣」なのです。

そこで、『感染経路』で対策出来ないかと・・・。
加湿器で室内の湿度を上げてやれば風邪対策に有効であることは、一昔前から認識されていることです。
確かに一時期は加湿器の普及が進みました。しかし、超音波式加湿器の出現により普及状況に変化が見え始めます。タンク内の水に繁殖したレジオネラ菌などの悪い菌が加湿器によって室内にバラまかれ、それを吸った人が肺炎を起こすといった事例が多発したのです。これにより亡くなった方もいらっしゃいました。
また、これは経験された方もいらっしゃるかもしれませんが、加湿した室内にカビが繁殖するといった事例も数多く報告されています。

そこで登場するのが、この次亜塩素酸水。
昔から除菌や脱臭に使われているものなんですが、業務用水といった感じで扱われてきたものみたいです。
加湿器で室内に噴霧してしてあげれば、感染者の口や鼻から飛沫となって飛び出したウイルスを空気中に浮遊する次亜塩素酸水が失活させることが出来るとのこと。しかもほとんどの菌やウイルスに有効。そもそも加湿することの予防効果も加わってますから、ダブルで効く感じですかね。もちろん、加湿器のタンク内で悪い菌が繁殖することも無いですし、室内にカビが発生することも無い。
というふうに、まさに「奇跡の水」。

この次亜塩素酸水なるもの、殺菌力は強力だが洗浄力は低いとのことで、人体への悪影響は確認されていないとのこと。
扱いとしては、
○常温常圧では液体のまま。乾燥すると分解してしまう。
○有機物との反応で失活する。
○紫外線・熱で分解。
○室温暗室にて1ヶ月程度は保管出来る。
ものらしい。

さっそく、値段を調べてみると、2リットル=¥2000~3000、20リットル=¥8000~10000といったところ。まとめて買えば安いようですが、1ヶ月で使い切ることを考えると、どうなんでしょう。
あと、製造機自体も売ってました。これは役所とか病院とかで使うには良さそうですね。
そりあえず、すぐにでも試すことが出来ますね。

私の家では早速試してみようと思っていますニコニコ

ここからは資料として書きます。(単なる羅列でごめんなさい)

1つのワクチンを作るためには数千億円、3年程度の期間が必要。
インフルエンザワクチンは受精卵で作っているので、卵アレルギーの人は受けられない。
タミフルは下水処理される過程でも分解されないので、食物連鎖により水鳥などの体内にタミフルが蓄積し、それに耐性を持ったウイルスが突然変異により生まれることになる(すでに確認されている)。

インフルエンザウイルスは絶対湿度11g/m^3以下で活性する。
季節性インフルエンザの致死率=0.05%
新型インフルエンザA型の致死率=0.5%
鳥インフルエンザ(H5N1型)進化型の致死率=63%(これはかなり危険。家族5人が感染すると、うち3人が死亡する計算になります。)

『次亜塩素酸水』これから注目度アップ間違いなしの"水”です合格
『感染経路遮断』という考え方、参考にどうぞ。ひらめき電球