母と、困った時、よく行った神社「金持神社」に着いた😊


駐車場の所に、売店があった。

そこで、絵馬を買って、ペン✒️を貸してもらった。


私「いつも、絵馬にお願いを書いてたでしょう。

今日は、げんかつぎで、願いがかなって、ありがとうございました。って書こう。」

母「どう言うこと??」


私「例えば、宝くじ当たりました。そして、家族の夢のマイホームが建てれました。ありがとうございます。みたいなね。」

母「うそを書くってこと😱 神様、怒るで💢」

良いアイデアと思ったのに、即却下😣

私「そうだね⤵️  好きに書いて。」


私「宝くじよりも、もっと大事な母の居場所を当てることができました。ありがとうございました。」と書いた。


母「宝くじ1等当たりますように。家族、幸せでありますように。」震えた字で、書いた。


絵馬を持って、境内まで、歩いた。

山の中にある結構長い階段を上らなければ、ならない。

はーっ、はーっ、言いながら、汗を💦かきながら、足をプルプルさせながら、上り切った。


お参りをして、また、売店に戻った。

そこで、棚からぼた餅と言う小判形のおはぎを1箱買った。

きょうは、2人とも、おみくじを引くのは、やめた😋


帰り道、宝くじ売り場があったので、寄ってみた。

連番、バラが選べる宝くじは、全て完売だった。

やはり、みんな神社の帰り道、立ち寄って、買うんだな🤔🤔🤔


片道2時間半のドライブ🚘が、始まった。

母「おじいさん(私の父)、タクシーの運転手やったやろう。もう、スピード違反に、駐車違反、信号無視に、本間に、よく免停になったわ。

その度に、給料がないから、あんたらも小さかったしね。私、働けないから、困ったわ。」

私「その話、よく聞いたね。」


母「まだ、おじいさんのお父さんと一緒に暮らしてる時、また免停で、お金に困ったんよ。その時に、近所の人が、編み機で、服を作る内職を教えてくれてね。手編みの仕方も、教えてもらったわ。仕事しながら、手に職をつけたわ。」


私「覚えてるわ。お母さん、私達、姉妹の服を編んでくれたよね。くーちゃん達にも、編んでくれたね。」


母「おじいさんの社宅に引っ越して、子供が小学校になったから、仕事に行くようになったら、カイちゃんが、男の子にこけさせられて、命びろいした。

だから、ミシンで服を縫う🧵内職を始めた。ここでも、働きながら、あんたらの服を作って、節約したな。」


私「お母さん、手先が器用だよね。

私達姉妹は、お母さんから、手に職をつけること、知識をつけることの大切さを教えてもらったわ。

私達姉妹、高校卒業して、社会で働いて、それから自分でお金貯めて大学に行って、手に職つけたわ。

お姉ちゃんは、保育の専門学校だったけどね。」


母「そんなこと言ってくれるんや。こんなバカな私でも、あんたらに、教えることができてたんやね。」


私「何を言ってるんよ。お母さんは、私達姉妹の見本やで。。。ありがとうやわ。

そして、免停をする旦那は、苦労する。

絶対に選んだらあかんと言う、見本にもなったわ。。。」


母「もう、こんなに暗くなって、おじいさん、待ってるわ。ごめんね🙇‍♀️ 送ってもらって。」


私「今日は、私の家に泊まって。おじいさんには、連絡してるから。明後日から、おじいさん所に行こうね。」


母「そんなん、良いよ。おじいさん、私がいないと、何もできひんから。家に帰るわ。」


何度も、母は、父の所に帰ると言った。

やはり、母と父は同じ場所で暮らすのが1番なんだな。


ブログを見つけてくださり、読んでくださりありがとうございます🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️

そして、感謝、感謝、感謝🍀🍀🍀