母と父が結婚し、父の実家で暮らした。

父の母は、父が小さい頃に、亡くなり、父に育てられた。

祖父が、交通事故で亡くなって、私達家族は、父の会社の社宅の団地に引越した🏢


その団地に、妹のカイちゃんと私と母と、3人で行った🚗

その団地は、壊されて、新しい、綺麗な団地が建っていた😲😲


カイちゃん「へーっ、ここも壊れてしまったね。」

母「えっ、これがあの20号棟??❓」

私「そうだね。もう、50年以上前に、ここに引っ越してきたね。その時の団地って、最新で、洋式のトイレで、お風呂も家に🏠あってさ、何もかもが、驚きだったよね。リッチな気持ちになったけどね。」


カイちゃん「わかる。洋式のトイレの使い方、みんなわからなくて、便座に四つ這いになってしようとしたり、便座あげてしたりね。小さかったけど、覚えてるわ。」

母「近所の方が、教えてくれたと、思うね。」


私「私達が、大きくなって、部屋が狭くなってさ。」

カイちゃん「そうそう。団地の周りに、一軒家が増えてさ。もう、一軒家の友達の家に行くのが楽しみでさ。団地暮らしが嫌だったわ。

今の、この団地、綺麗だよね。私も、また、ここに、住みたくなるね🤗」


私「そういえば、ここに、駄菓子屋さんがあったよね。もう、ないね。おじさんにはお世話になったよね。」

母「そうそう。本間に、カイちゃん、小さい頃、ゴンタだったからね。駄菓子屋のおじさんを、いじめて、おじさんの奥さんに、カイちゃんの出入り禁止を言われたのを、覚えてる。」


私「よく、お母さん、覚えてるね。

おじさん、頭がハゲてて、カイちゃん「どびん、チャビン、ハゲチャビン。加藤茶ぺっ。駄菓子買いにきたで。

本間に、良い物ないな。向こうのキンキパンに買いに行ってくるわ。バイバイ👋🏻👋🏻👋🏻」何も買わずに、外に出て行ったと思ったら、「また来るからね👋🏻」と、半分おどし。とおばちゃん、嘆いていたもんね。」


カイちゃん「私は、おじちゃんを困らせるのが好きで、行ってただけなんやけどね。今更やけど、本間に、悪いことしたと思うわ。謝りたい。懺悔したいわ。。。。」

私「でも、上手いこと言うよね。「どびん、チャビン、ハゲチャビン、加藤茶んぺっ」。笑うわ🤣🤣」


カイちゃん「でも、お母さん、怖かったわ。家に帰ったら、鬼の形相で立ってて。慌てて、逃げたら、高いヒールのつっかけ履いて、追いかけてくるからね。捕まったら、寝かされて、お尻に焼いと。モグサに、火をつけてさ、メッチャ熱くて、怖かったわ😱😨😰😥」


母「そんなことしたかな?」

カイちゃん「自分がした、悪いことは、覚えてないねんね😩🥺」

母「1番悪いことした、カイちゃんには、言われたくないわ😡」笑い🤭🤭🤭


お母さん、本当に、昔の地に来ると、明るくなり、ほがらかになる。

昔の思い出と場所が一致すると、頭の中が整理されて、安心できるのだなと思った。

連れてきて、良かったなと、また思った。


この後、思い出の、お寿司屋さんに行った。


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