父が入院して、初めての面会の日、主人が、コロナになってしまった。母も私も、コロナの濃厚接触者となってしまい、面会に行けなかった😥😥

その旨を、病院に連絡した。そして、父が、ポート造設術を受けることを承諾したと話した。


医師「わかりました。できるだけ、早く、手術を行い、創部が落ち着いたら、退院してもらいます。」

と、言われた。


私と母が、コロナになってしまい、父の面会に行けなかったことを、カイちゃんに話した。後日、カイちゃん一人で、健ちゃん人形を持って、父の面会に行ってくれた。父のポートの手術の日が決まった。


主人が、コロナで、5日間程、寝込んでいた。その後も、主人は、コロナの咳と気だるさが続いた。

私も母も、コロナには、ならなかったが、体調を崩してしまい、父の手術日にも面会に行けなかった。

父は、妹のカイちゃんに見守られながら、無事、手術を終えることができた。


父に、何もしてあげれていない自分の不甲斐なさに、腹が立った。

父は、手術の後、順調に、創部の腫れもひき、ポートも、問題なく、機能した。


その時、父の特別養護老人ホームから電話があった。

特養「以前、ポートを作っても、またこちらへ戻ってきても良いと話していたのですが、ちょっと、難しくなりました。」

私「どういうことですか?ポートの管理が、医療行為にあたるからですか?でも、毎日、ポートのところに、薬を入れるわけでもないので、大丈夫だと言ってませんでしたか?」

ポートを作る前に、事前に、特養のケアマネの方に確認していた。

特養「そうなんですけど、ちょっと、無理ではないかという話になりまして、申し訳ございませんが、介護療養型医療施設の見学に行って欲しいのですが。」

私は、必死で、特別養護老人ホームに戻りたいことを話したが、押し問答になってしまった。


仕方なく、介護療養型医療施設に妹のカイちゃんと見学に行くことにした。


カイちゃんと、「父には、ポートが必要だったのだから、仕方ないね。その結果、特別養護老人ホームに戻れなくても、良いと判断したのだから。」

と二人で、話しながら、納得するしかなかった。


介護療養型医療施設も、きっと、良いところ。

父を受け入れてくれるところは、ある。

母が、認知症で、ちょっと大変だけど、もし、どこも行くところがなかったら、家がある。

家に、また、戻ってくれば良いよ😅


私の家の近くに、介護療養型医療施設があったので、連絡して、見学行くことになった。