仕事が終わって、帰宅すると、妹のカイちゃんが、あったかい鍋を作ってくれていた。
それを食べると、胃も心も満たされた🍀🍀
それから、妹のカイちゃんと、母の徘徊をどうしたら良いか、話し合った。
カイちゃん「徘徊は、対処できないよ。きっと、またするよ。ばあちゃん、要介護1だから、じいちゃんと同じ特養には、入所できないよね。でも、グループホームだったら、入所できるのと違うかな。」
私「入所は、今は、考えてないのよ。なんども、ばあちゃんが何かしでかした時、ショックで、もう無理って思うのよ。でも、ショックって、時間とともに、薄らいでいくのよ。なるようになる、なんとかなると思えるから。
今は、徘徊はするのは前提で、どうしたら徘徊の回数を減らせたり、徘徊を予防できるか、考えていきたいのよ。」
カイちゃん「日曜以外はデイサービスに行く。また、ショートステイも利用するのも一つかな。」
私「そう、ショートステイを使うのも良いかもね。ショートステイの施設をじいちゃんのいる施設にするのも良いかなと思う。」
カイちゃん「じいちゃんところ、ショートステイもやってたもんね。ゆくゆく、二人で、その施設に入れたら良いのにね。」
私「本当に。ばあちゃんの靴の中に、陸が教えてくれたGPSをいれて、どこにいるかわかったら、迎えにいけるしね。また、徘徊で一番怖いのが、踏切などに入って、とんでもない事故を起こしてしまうこと。もし、踏切の中にいることがわかったら、警察に連絡できたりするからね。」
カイちゃん「本間に、そうなったら、悔やむ事しかないもんね。ばあちゃんを思ってしてきたことが、ばあちゃんを恨むことになってしまうのは、辛いね。」
私「本当にそれ。あと玄関のドアと勝手口のドアが、開かないようにならないかなと思う。特に、夜間ね。今は寒いからね。とりあえず、玄関のドアの前にゴルフバックや脚立を置いて。勝手口は、ドアをガムテープで固めて、お米20kg置いて、外に出て行きにくくしてる。」
カイちゃん「ばあちゃん、どうしても、外に出て行きたいから、きっと、重たいお米やゴルフバックをどけてでも、出て行きそうやね。」
私「そうなんよ。ゴルフバックもお米も、ガムテープも、時間の問題だってわかってる。だから、ドアに、リンをつけて、ドアが開いたら、聞こえるようにしてるんよ。」
カイちゃん「そのリンの音、嫌な音でもなく、結構、響くよね。ばあちゃん、自分の部屋につけられて、嫌がってはないの?」
私「特に嫌がってはないと思う。つけられている感覚もないみたい。ばあちゃんから、これなんでつけたの?とか聞かれてないし、外してとも言われてないから。
本間に、夜は静かだから、このリンの音が響くのよね。」
カイちゃん「そっか。ばあちゃん、夜中、起きる?」
私「大体、午前2時頃、トイレに行ってる。その後寝てると思う。でも、新聞を取りに、4時頃起きてた。でも、徘徊があって、新聞をとるのをやめたわ。
寝て欲しくて、養命酒飲ませてたけど、効果あまりなく、ワインに変えたら、二日酔い。じゃあ、デイサービスに行かないと、言い出してね。」
カイちゃん「ぐっすり寝てもらう為に、睡眠薬なんかどうなんかな?主治医に相談してみたら?でも、
あの感じ悪い医者やもんな。」
私「そうなんよ。今度の受診が、来月の中頃やからね。検査しないと、薬出さないとか、言ってたからね。その検査も、全然予約できなくてさ、本間に腹が立つよね。」
カイちゃん「市販の睡眠薬使ってみる?グットミンやったっけ?そんなんあったよね。」
私「そうやな。ちょっと、試してみようかな。」
カイちゃん「どうしてもあかんかったら、グループホームも考えた方が良いよ。」
私「グループホームは、月々の支払いが高いよ。じいちゃんの施設の費用とばあちゃんのグループホームの費用。私達3人姉妹が出し合うとなったら、自分達の生活が苦しくなるよ。
まだ、ばあちゃんは、家でみれるレベルだから、大丈夫。」
話し合いで、どうしていけば良いのか、明らかになった。声を出して、意見を言い合うと、頭の中で考えてるのと違って、具体化されて、方向性が決まってくる👍
どうか、今日考えたことを、実践する前に、次の徘徊がない事を祈るばかりだ🙏🙏🙏
でも、その祈りも、ばあちゃんは、潰してしまった。。。。。😭😭😭😭