月刊ふるさとネットワーク3月号掲載

 15アールの田んぼから収穫した餅米の行き先は、親類と知人宅へ。
 今年の餅つきは約60kgを子どもたちや孫たちが集まる12月23日に実施。 
 まだ暗い午前5時より前日に用意した臼を据え付け、
移動式かまど2基に火を入れ、4段せいろで蒸し上げる。
 かまどの火の番は小学6年生を頭とする5人。
返し手は小学生の頃から餅つきをしている4人の娘たち。
つき手の娘婿には杵でのこね方、つき方の見本を見せながら特訓する。 
 4回連続につく杵つき餅は体力勝負。
 しかし、孫たちの熱い声援に息を切らせながら頑張る父母の姿に
頼もしさを感じた一日でした。 
 我が家に残る餅つき行事(杵、臼による)を継承していきたい。 
そして、いつか努力家であり頑張り屋の那須店・Tさんに
お会いしたいと思います。
(神奈川県海老名市←→岩手県奥州市/H・T)



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