ふるさとネットワーク5月号掲載

 昨年採蜜を終えた野生日本ミツバチの巣箱と、
新しく分蜂捕獲した巣箱2つの越冬を試みました。
どちらも蜂が出てきて生存は確認できたので、
餌を2倍にして埼玉の家に戻りました。
次回は採蜜の定位置に巣箱を移動させ、半年楽しめそうです。
今年も分蜂を捕獲できれば…と夢を描いています。



 採蜜後は濾過して保存していますが、手間のかかる仕事です。
ミツロウの処理、搾り残しの液体もEMの培養液に転用しています。
ハチミツは朝のコーヒー、昼の紅茶にはもちろんのこと、
佃煮や手製の万能調味料にも使います。

 畑の野菜とハチミツを利用した「我が家の朝食の定番トースト」をご紹介しますね!
 日本ミツバチの百花蜜は自然の匂いが強く、深みのある甘さが格別です。
(群馬県片品村/M&K・M)



畑の野菜とハチミツで特製トースト



1. ニンジン、ダイコン、カブなどの間引き菜、
または葉の中で中心に近い柔らかい部分を全て刻み、
ゴマ油で炒め、鰹節、ゴマを加え、
醤油とハチミツで味付けした佃煮を保存食にしています。



2. 赤唐辛子を収穫する少し前の青唐辛子を刻み、
ゴマ油で炒め、自家製味噌とハチミツを加えて練り混ぜた
「青唐辛子味噌」も作っておき、万能調味料にしています。



3.12に納豆(付随のたれは使いません)を加えてよく混ぜ、
 パンにのせます。その上にさらに「とろけるチ-ズ」をのせて
 ト-スターで焼けば、我が家の特製ピザ(
!?)トーストの出来上がりです。



佃煮、青唐辛子味噌は、収穫物の量などにより、
味を見ながらお好みで味つけして下さい。



↓クリックしてふるふる広場を応援してください。ランキングはこちら
にほんブログ村