ふるさとネットワーク2月号掲載
毎年、庭の木にたくさんキンカンが実るので、シロップやジャムなどいろいろ利用しています。地元の方に教わった下ごしらえの仕方でまるごと煮たコンポートも、知人にお土産に渡したら、喜ばれました。風邪の季節、喉の痛みにも効くそうです。
(千葉県匝瑳市/M・K)
1.収穫したキンカンは、竹串で皮全
体に10~15箇所くらい穴をあけ
ます。こうしておくと、皮がしわし
わにならず、ふっくら煮上がります。
2.鍋にキンカンがひたひたになるくら
い水を入れ、好みの分量で氷砂糖を
加え、落とし蓋をして弱火で煮ます。
時々かきまぜながら、氷砂糖が溶け
たら出来上がり。冷めたら密閉容器
に入れて保存します。
まろやかな味わいになりますね。
▲毎年、玄関先にたわわにキンカンが実ります。