どれくらいの範囲で被害があったか聞いたところ、水俣湾沿岸、鹿児島県出水市、北は芦北地方~八代市、対岸の天草も。 30数年も海に垂れ流し続ければそうなる。昔読んだ公害の本で、出水市(鶴の渡来地)まで被害が及んだとあったのは何となく記憶があった
画像の赤色の部分がだいたいの被害範囲
水俣と関係ない話で思い出したのが、ロシアのウラジオストックに旅行した人の話。現地ガイドに案内されたのが廃船になって放置された原子力潜水艦群。原子炉内の使用済み核燃料棒は海にドボン、、
すでに日本海は放射能汚染、南へ流れるリマン海流に乗った魚やシャコ、エビ、イカなどが、、
ウラジオストック側はリマン海流、オホーツク海側は千島海流、それ以外にも小さな潮流が複雑に絡み合っているので高濃度のセシウムに冒された魚等がどこにいるのかは誰にも分からない。食べたら内部被ばくだ
定期的に放射能の測定調査をしているらしいが、分散してわからないと思う
【ウラジオストックでの放射能汚染】
旧ソ連時代1959年~92年。海底にセシウムが沈殿していると思う。 定期的に測定調査しているが、調査範囲に比べて日本海・オホーツク海が広く見つけられる確率は低い。海流や潮流に流され分散していると思う。流れが滞った処に高濃度エリアがあってもおかしくない
深海魚系が危ないと思う。回転ずしのネタ、かまぼこ、ちくわ、魚肉ソーセージ、おでんの具材など水産加工食品に使っているところもある
とはいえ、確率は1000分の1、10000分の1、それ以下?確率は低いが当たったら最後、内部被ばく。まるでロシアンルーレットのようでまったく笑えない