梅雨に入り雨が降る日が続いていますが、子ども達は雨の1日も楽しんでいます
ぱんだ組では、6月の課題曲で「あまだれぽったん」を歌っています。
「"ぽったん"って何?」と聞くと、「落ちる」「降ってくる」「小さい雨」など、"ぽったん"から色々なイメージを膨らませています
「雨ってどんな音かな?」と部屋やドアの外に出て、目を瞑って雨の音に耳を澄ませてみました。
「ザー」「サー」「シャーー」って聞こえたと子ども達によって色々な音の聞こえ方だったようです
続いて、室内で様々な物を"ぽったん"と落としてみることにしました
まずは、様々な形や重さの鉄球や丸いおもちゃ、ボールや形が違うビー玉などを床に落としてみました。同じ丸なのに落とすと音が違ったり、少しはねたりはねなかったり…
床と机だとなる音が違うようです
ペットボトルやR1の容器に水と砂を入れた物も落としてみました。同じ容器でも中身が違うと音が全然違い、「バァァンッってなった!」「重たいからじゃない?」と色々な気付きがあるようです
違いを比べてもしました
高い所から落とすのと低い所から落とすのでは音が違う発見しました
初めに、「同じ物が少ないから友達と順番に使ってね」と伝えていると、貸し借りをしている場面にほっこり
ではでは、水の上に落とすとどうなるんだろう…
大きい箱と小さい箱に水を入れた物を用意して落としてみました
「ポチャンっていった」「これはバチャァン」
砂を入れたペットボトルを落とすと、水を入れたペットボトルより「水がいっぱい出てきた」と水しぶきの違いを発見していました
重たい物だと沈むけど、軽い物だと浮かんでくることにも興味津々に見ていました
色々な物を床や水に落として様々な発見を楽しみました
次回は「あまだれぽったん」は何色?どんな大きさ?…などなどイメージしたものを画用紙に表現してみたいと思います