バスケのW杯の組み合わせが決まりましたね。
ヤフーニュースより(18日)
「バスケットボール男子のW杯中国大会(8月31日~9月15日)の1次リーグ抽選会が16日、中国の深センで行われ、21年ぶりに予選を突破し、自国開催だった06年大会以来の出場を果たした世界ランキング48位の日本は同1位で3連覇を目指す米国と同じE組に入った。」
アメリカと同組とは!これは絶対観たいですね!!
日本の試合(上海)
8月31日 17位トルコ
9月2日 24位チェコ
9月4日 1位米国 と対戦します。
強敵ばかりの中で、どれだけ日本が成長しているか楽しみです。
ニュースにはさらに、「米国代表は米大陸予選まではNBA下部のGリーグの選抜チームだったが、W杯と東京五輪ではNBAのトップ選手による編成に切り替わる。現在、レーカーズのレブロン・ジェームズ、ウォリアーズのステフィン・カリー、ケビン・デュラントら35人が代表候補で、この中からW杯メンバーが選出される。指揮を執るのはスパーズを率いてファイナルを5度制覇したグレグ・ポポビッチ監督だ。 」
公式サイトでも
Harden eager for return to USA squad at World Cup in China
ロケッツのハーデンが名乗りを上げているようで、アメリカ代表も絶対見逃せません!
これに合わせて、17日のNHKサンデースポーツではアメリカで戦う渡邊雄太と八村塁の特集をやっていました。
現在グリズリーズと2ウェイ契約を結んでいる渡邊。シーズン中に本契約を結ぶために奮闘していますが、本契約に至るのは全体の2割程度との事です。周りも解雇されたりしている中で、自分らしさを出すために3ポイントシュートの精度を高める練習を繰り返します。
両親が初めて観戦した試合でも見事スリーポイントを決めました。
04年にサンズでプレーした田臥勇太(現栃木)が残した記録の多くをすでに超え、「日本選手で歴代最高」という話題性は終了しています。堅実なディフェンスに加え、リバウンドをものにして速攻でフィニッシュまで持ち込む渡辺の武器はNBAでも通用すると言われています。
これからの1プレー毎が正念場になります。
本契約を勝ち取って欲しい!
八村塁は英語が完全に理解できない当初は消極的なプレーが多かった。そこでコーチより、「BE A TIGER」という言葉を植え付けられます。
この言葉胸にコート上では積極性が増し、飛躍がはじまり、自分のプレーに自信を持てるようになった八村。
現地メディアがドラフト1巡目対決として注目していた試合では攻撃だけでなく守備でもみごと勝利に貢献し、ドラフト注目の選手になっています。
現地ゴンザガ大の地元記者は間違いなく6月のドラフトの上位で指名されると太鼓判をおしています。
渡邊と八村はお互いを認め合い、良きライバルとして尊敬しあっています。
二人が活躍することで、さらに日本のバスケの将来にもつながります。
そして男子バスケットボールのNCAAトーナメント(全米大学選手権)の組み合わせも17日に決定しました。
「八村塁(3年)が所属するゴンザガ大(ワシントン州)は西部地区の第1シードとなった。ゴンザガ大はWCCのカンファレンス・トーナメント決勝でセントメリーズ大(22勝11敗)に敗れていたが、今季30勝3敗の成績が評価された形。」ヤフーニュース
このトーナメントの実績によりさらに八村の評価が高まります。
二人には本場から、日本のバスケットの進化をどんどん引っ張って行ってほしいです。