「今度の土、日なんだけど,お店お休みにするから、、、」
ドンヘちゃんの言葉に俺とヒョンスのは顔を見合わせた。
「うぉ!?もしかしてヒョクチェさんとデート❤️?」
ヒョンスの明るい声とは対照的にドンヘちゃんは複雑な顔になる
「ドンヘちゃん?」
「あ、んんん。えっとぉ〜…うん、まあ、そんな感じ」
ドンヘちゃんの少し困ったような笑顔を見れば
デートなんてそんな楽しい理由では無いのかもしれないとわかる。
「ねえ?ドンヘちゃん,俺らはガキだしドンヘちゃんの力になってあげれないかもしれない、けど…一人で抱え込まないで,何かあるんなら俺らにも話してほしい。俺たちは何があってもドンヘちゃんの味方だし、ドンヘちゃんと一緒に困難を乗り越えたいんだ」
「キミたちがオレの味方だってことはオレが1番知ってるよう…それにキミたちはガキなんかじゃない。
オレは本当にキミたちに支えられてるし、頼りにもしてるんだ。」
「ドンヘちゃぁぁ〜ん(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
「ヒョンス泣くなよ」
「だって嬉しいじゃんか!ドンヘちゃんに頼りにしてるって(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)いっ言って貰えるなんて」
「うん,これからもドンヘちゃんに頼りにして貰えるように頑張ろ」
「二人ともありがとう
」
「で、土、日をお休みにする理由は?」
どうしても理由が知りたかった
ヒョクチェさんのデートならそれはそれで俺たちにとっても嬉しいことだし
もしもドンヘちゃんが困っていることがあるなら手助けしてあげたいと思ったから
「明日、例のコンビニの人たちと話をする予定なんだよ。しつこいから時間を取ってしっかり話をして断ろうと思ってる」
アイツらと、、、
「俺たちも同席させて貰えない?」
断っても断ってもしつこく店に来て.コラボして下さいってお願いしている立場にも関わらず,店であんな風に傍若無人に振る舞うような非常識でヤバそうな連中とドンヘちゃんが一人で話し合いなんて危なっかしくて心配でしかない。
とは言え
流石に大手コンビニ社員が(傍若無人で非常識でヤバそうな人間だったとしても)コラボを断られただけで暴力をふるったり,暴れ出したりとかしてくる事はないとは思うけど
「勿論、話し合いに口を挟むようなことはしないし」
ヒョンスも言う
「、、、そうだよね。キミたち従業員にも話は聞いてもらったほうがいいかも知れないね。」
良かったε-(´∀`; )ドンヘちゃんに俺たちの熱意が伝わったみたい(あのコンビニのサラリーマンと同じくらいのしつこさに諦めたのかもだけど笑)
そして、その土曜日
三人で待っていると店のドアが開いて,あの時のサラリーマン二人が入ってきた。
「考えてくれました?」
入ってくるなりテーブルにつくこともなく言葉をかけてくるサラリーマンA
「座ってもらっていいですか?」
ドンヘちゃんが柔らかく言ってテーブルへと促す
「どうなんですか?考えて貰えたんですか?」
ドンヘちゃんの声を無視して更に言葉を続けるサラリーマンB
こいつら、、、マジで舐めてる
「なんのために今日時間を作ったか分かってますか?こちらが何度断ってもしつこく来るからしっかり話をしようと思って時間を作ったんですよ?」
あ、ヤバ!話し合いには口を挟まないって言ったのに一発目で口挟んでもーた💧
「あ、ごめん、つい…」
ドンヘちゃんに小声で謝ると
優しく俺の肩をポンポンとたたいて首を振る。
「とにかく、座ってしっかりとお話をしましょう」
ドンヘちゃんの言葉にA.Bは渋々とテーブルにつく
商談を立ち話でしようとするから
何度来ることになるって気づかないのか?
そんな頭の悪い大人がいることに衝撃をうけた。
てか、
もしかするとコイツらは《商談》をする気がないのかも知れないと思った。
けど
《商談》じゃないなら何が目的なんだ?
つづく