こんにちは、濱田恭子です。
今日は「好きなことは大変でも続けられる」
という心理について、
簡単にお話ししたいと思います。
というのもここ最近結構すごいスケジュール。
昨日登壇
皆さん、好きなことに夢中になっているときって、
本当に楽しいですよね。
でも、ときには、その好きなことが大変だったり、
困難にぶつかったりすることもありますよね。
そんなとき、どうして続けられるのか、
不思議に思ったことはありませんか？
心理学者のエリック・バーンさんは、
人の心を3つの部分に分けて考えました。
「大人の自分」「親の自分」「子供の自分」
という3つです。
それぞれに役割があって、
どれも大切なものなのですよね。
まず、「子供の自分」は、好奇心いっぱいで、
楽しいことや好きなことに飛び込んでいく部分です。
子供が遊ぶときのように、
純粋に楽しんでいる状態ですね。
次に、「大人の自分」は、
現実的で物事を冷静に考える部分です。
好きなことに困難があっても、
それをどう乗り越えるかを考える力を持っています。
そして、「親の自分」は、自分を励ましたり、
サポートしたりする部分です。
例えば、「がんばって！」と自分に言い聞かせたり、
よくやってるね！と自分を認めて、
困難に立ち向かう力を与えてくれます。
好きなことを続けるためには、
この3つの部分がうまく働いていることが大事です。
好きなことに対する情熱（子供の自分）、
困難を乗り越えるための冷静な判断（大人の自分）、
そして自分を励ます力（親の自分）
がバランスよく働くと、
どんな困難でも乗り越えて続けられるんです。
だから、皆さんも好きなことを見つけたら、
その気持ちを大切にしてくださいね。
困難にぶつかったときは、
自分の中のうまく３つの自分を
意識して前に進んでみてください。
きっと乗り越えられるはず♥
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