こんにちは。濱田恭子です。

昨日は久しぶりに疲れが出て、予定を変更して

体を休める時間をとりました。


なかなか私はお休みを取るのが下手で、

あえてスケジュールに、

マッサージや、

ヒプノを自分が受けたり、

メンテナンス日を

あらかじめいれるようにしていますが

今回は流石に普段のお仕事+チャリティー+少しずつ今年出版があるのでそこへの執筆も

はじまってきていて

うまく休憩がとれてなかったなーと反省。


こういうとき、自分の癖が出ますよね。


あなたは走り続けちゃう派?

それとも立ち止まり続けてしまう派?



私はつい、

頼まれごともぜーんぶひきうけて

スケジュールが詰まりまくるタイプ。


こんなとき、ダウンするまでやっちゃうのは

私の悪い癖ですね。



あなたも、ダウンするまでいかなくても、

ときには、なんだか、どんよりして

何もしたくない、

動けない日ができちゃうことないですか?



そんなとき、自分を責めてしまう・・

なんてことはありませんか?


私はあります(笑)


でもね、これ(ときに動けない気持ちの日があること)は

じつは、とても健全で、自然なんですよね。



心理学では、この状態をストレスや過労が原因で起こる心のサインとしています。


つまり、心と体が休息を必要としているんですね。


イタタタ。

わたしも気をつけます(笑)


ときに自分に厳しい私たちですが、

これを「自己回復の時間」と考えることで、

少し気持ちが楽になるはず。



だって、自然界でも、

動物や植物が休んでいるのをみたことありますよね!


それと同じで、私たち人間も

時には「何もしない」ことが必要なんです。

「無理しない」と自分に言い聞かせること。



これは自己慈悲とか訳されることもありますが、

心理的には「セルフコンパッション」の意味に

近いかもしれません。



セルフコンパッションとは、

困難や失敗に直面した時に

自分自身に対して優しさと理解を示すことを指し、

自己批判の代わりに自分を慰め、

サポートしていこうとする考えなんです。



これによって、ストレスや不安が軽減され、

精神的なレジリエンスが向上する効果があるよ、と

言われています。



セルフコンパッションは、

自己受容、共感、マインドフルネスのような

瞑想などのイメージワークなども有用とされています。


そして、休息の後、

小さな一歩を踏み出すことが、

さらなる行動へのカギなんですよね!



「行動の活性化」という心理学のことばがあって、

小さな行動が次の行動へと繋がり、

徐々に活動のレベルを高めていくことができるというものなんです。


例えば、休んだ後に短い散歩をするとか、

簡単な整理整頓をするなど、

何かひとつ小さなことを選んでみて、

実際にやってみてください。


それが次第に大きな行動へと繋がり、

活動的な自分を取り戻す手助けになるんです!


これは、前に進むのが難しい派の人におすすめ!

というわけで、

今日は、もし「何もしたくない」と感じたら、

それを素直に受け入れてみてください。



何もしないでいることに

罪悪感を感じる必要はありません。



この静かな時間が、

次に向かう力を育てる肥やしとなるでしょう。



そして、休んだ後は、小さな一歩から。


また新たな気持ちで頑張れるはずです。

心を大切に、ときには、ゆっくり休むことも大切な「作業」の一つだと思っちゃってください。

それでは、今日も一日、良い一日を!

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