こんにちは。濱田恭子です。

今日は、「なぜ身近な人への感謝や愛情を表現することが難しいのか」という私たちの心理について、少し考えてみたいと思います。


家族、仕事仲間、友達、パートナー。

実は身近になればなるほど、

何故か言えない・・・

そんなことありませんか?

「隣人を愛せ」という言葉があるように、

理想としては身近な人々に対して特に

優しさを示すべきですよね。



でも、実際にはその「身近さ」が、

私たちの心理的なバリアを

生んでいるのかもしれません。


最も親しい人々に対して、

なぜか一番素直になれないのです。

この背後にあるものはなんでしょうか。

それは、
傷つくことの恐れ
なんです。


本当に近しい人は、

あなたにとって大切な人。

たからこそ、

自分の本当の気持ちや弱点を知られて

否定されるときずつけられてしまうのではないか。



彼らに何かを伝えた時、

その反応が直接自分にとって

影響を及ぼすため、

失敗や拒絶されることへの恐れが隠れているんです。


これ、認めるのすら

負ける気がしちゃうんですよ。

この負け感が、つい、感謝や愛情の言葉を

飲み込ませてしまうのです。




さらにいえば、親しい間柄ほど、

相手に対しても高い期待を

持ってしまうことがあります。


わかってほしかった。

こんなふうに言ってほしかった。

寄り添ってほしかった。

寂しい気持ちを理解してほしかった。


こうした期待がかえって壁になって

素直に感謝の気持ちを伝えることが

難しくなるのですよねー。



無意識のうちに

私たちの行動を制限しちゃうわけです。




では、このような心理的ジレンマを

どう乗り越えればいいのでしょうか。



ここで大切なのは、

まず自分自身の感情を受け入れるしかないんです(笑)



まず負けてみる



つまり認めるんです


負けたくない気持ちを(笑)。



そのあと、相手は自分と違ういきもの。

そもそも、おなじような思考を持っているわけが

ないんですよね。



完璧を求めるのではなく、

お互いにヒントを与え合いつつ、

理解し合うために

失敗を恐れずに

小さな一歩を踏み出す勇気が必要なんです。


それにはまず、気付いたあなたから

負けてみてください!!

とにかく、今日は、身近な人に

ちいさな感謝の言葉を一つでいいので

日々の小さなことへ「ありがとう」から

始めてみてください。


すると、じつは、あなた自身が自由になることができて、世界が優しく変化し始めるのを感じると思います。


超えられたのはあなたのエゴの壁なんです。

不思議な【どっちが正しいかレース】に参戦してしまうエゴの壁から自由になって、優しさや感謝は実は与えても減らないのだ、と体験してみてください。


すると、さらに不思議に、

いいことがどんどん引き寄せられ始めます。

これはあなたの視点が変化するからなんです。

マインドワーク®ではこの負け感を伴う感情問題についてもしっかり学べますよ!



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