オンラインでコンサルさせていただく中で、
これまでコーチングを受けたり、学んできたけれど、
実際は、そんな簡単に自分のやりたい事が見つけられない・・・
何がしたいかよくわからない・・・
と感じていらっしゃる方がとても多くいます。
そりゃあそうですよね・・・
実は人は、突然未来について聞かれても
空白になっている部分について、
想像することを習慣付けられているわけではありませんから
イメージできない・・・
これはよくあることです。
確かに未来をイメージすることは大事なんだけど、
そういう時にどうしたらいいのか。
そんな時に、次の質問をいくつか自分にしてみたり、
これまでの経験を棚卸するのもヒントになります。
例えばこれまでどんな仕事をしてきたのか
またどんな作業をしたり
遊んだり、仕事をしている時に
楽しさや充実感があったのか
これまで寝るのを忘れて
食事するのも忘れて
没頭したことのある趣味などはあったのか
どんなところにこだわりを持っているのか
このように自分を振り返ることで、
潜在的に抱いている価値観や願望、
そして自分の中にある欲求について
気づかせてくれます。
もちろんコンサルの中でも
このようなことを質問すると
クライアント様が大事にしていることの本質が
見えてきたりすることもあります。
つまり目標、目標と言うけれども
まず自分を知ることから始まるということなのです。
そしてもう一つは、自分の中に在る抵抗感、
つまり自分がいつも自分はこういう人間だからとか
自分はできないからとか
環境のせいだとか、
周囲の○○さんのせいだとか、
自分の中にあるも不必要な思い込みを
きちんと浮かび上がらせて
そしてそれを書き換えるという作業が必要になってきます。
これについては今回出させていただいた本の
108ページのワークを使うのがおすすめです。
このときのワークでは
①の叶えたいものを聞かれるところ、
これについてははっきり書けなくて構いません
前に進みたい、今をより良くしたいなど
漠然とした書き方で構いません。
そして次のマイナスの方向へ・・・のところから
より具体的に書き出して
しっかりやってもらえたら大丈夫です。
是非行ってみてくださいね!!
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