私の母はかなりぶっとんでいた(笑 いや、いまもパワー全開なので「いる」?)。
母は幼い頃に父親を亡くしている。
そのあと、母親(私にとっては祖母)が女手ひとつで子供たちを必死で育てる、という環境で育った。
上に姉が続く真ん中に生まれ、しかも次が長男の弟が生まれる、という微妙な立場の母。
内側に繊細な優しさを持ちつつも、
かーなーり大変な(笑)母親(おばあちゃんごめん(笑))に育てられた母はかなり独創性のある女性。
そりゃそうだ。
あの年代で、自分自身でお金を貯め、
大学の学費を自分で奨学金を借り、
臨床心理士(何期生だったかな、団体もできたてだったみたい(笑))となったわけだから。
すごい意志の強い女性。
女性が仕事を持つこともなかなか大変だっただろうし。
私が大きくなる頃までコツコツ奨学金を返していたのを覚えている。
とにかく勢いがある。
そして反抗心も(笑)。
私の父は子供の頃はどうやらお坊っちゃまで(笑)
兄弟それぞれに子守りの人がいたらしい。
ほとんど、母の勢いを受け流せるのはきっとものすごーく元気にしゃべる姉(私にとって伯母)がいるからかもしれない(笑)。しかも兄もいるので、可愛がられた末っ子次男。
母はなかなか父が優柔不断でプロポーズが遅かったように話していたが、
古い家の父の周囲を思うと、実は
結婚への決断は父にとって
なかなか大変だったんじゃないのかとひそかに私は推察している。
とはいえ、きっと、母のまっすぐで一生懸命なエネルギーの強さが、いままで古風な家で育った父には新鮮で魅力的だったのかも。
あっそれと父は足のきれいな女性がどうやらタイプらしく、母はいまだにかなりの美脚だからそこが決めてかな(笑)??
昔にしては晩婚だった母は28才で結婚。
このときに父方の親戚が父に「老人福祉やな」と失礼なことをいったらしい。
それを「ほんま、失礼やろ!」と笑いながら私に披露していた(笑)。確かに失礼すぎるよね(笑)。
でも、その後、いつか仲良くなってしまったその本人に
「昔、○○お爺ちゃん、結婚の時、私にこんなん言ったん覚えてる??ひどかったわー」と
あっけらかんといって親睦を図る母の血をいまや私も受け継いでいる気もする(笑)。

でも母の信念のつよさ。
愛の強さ。
父のバランス感覚や
大事なこと以外はスルーする力(笑)
誠実さ。
それぞれに欠点はあるものの(笑)、
私にとって必要だったのだと
この年になって今更ながら思う。
小さな頃、
あまりにも家族と自分が違う、と感じてずっと自分だけ孤独だと感じていたり、
良くできてハキハキきびきびした可愛い妹と比べてコンプレックスを抱いたり。
小学校、
中学校はずっといじめられっ子だったり。
やっと高校から悩みながらも変わってきて。
大学の時に、ボランティアや一人暮らし、猛烈なバイト、ダブルスクール(なんとセキスイのインテリアコーディネータースクールにまで通った!⬅向いてなかった!)などなどを通じて、一人で行動する、ということに慣れていく経験をたくさんして。

苦しかったあの頃の体験も
いまでは私にとっては必要な経験だったのだと思えるようになった。
いろいろな資格を取り、
スクールをし、やがて
ヒプノセラピストになり、
こうしてマインドワークを産み出すには
きっと自分には必要だったのかもしれない。
10年以上まえのわたし。⬇

そんな風にすべて繋がっていく感じがする今日この頃なのです。
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母は幼い頃に父親を亡くしている。
そのあと、母親(私にとっては祖母)が女手ひとつで子供たちを必死で育てる、という環境で育った。
上に姉が続く真ん中に生まれ、しかも次が長男の弟が生まれる、という微妙な立場の母。
内側に繊細な優しさを持ちつつも、
かーなーり大変な(笑)母親(おばあちゃんごめん(笑))に育てられた母はかなり独創性のある女性。
そりゃそうだ。
あの年代で、自分自身でお金を貯め、
大学の学費を自分で奨学金を借り、
臨床心理士(何期生だったかな、団体もできたてだったみたい(笑))となったわけだから。
すごい意志の強い女性。
女性が仕事を持つこともなかなか大変だっただろうし。
私が大きくなる頃までコツコツ奨学金を返していたのを覚えている。
とにかく勢いがある。
そして反抗心も(笑)。
私の父は子供の頃はどうやらお坊っちゃまで(笑)
兄弟それぞれに子守りの人がいたらしい。
ほとんど、母の勢いを受け流せるのはきっとものすごーく元気にしゃべる姉(私にとって伯母)がいるからかもしれない(笑)。しかも兄もいるので、可愛がられた末っ子次男。
母はなかなか父が優柔不断でプロポーズが遅かったように話していたが、
古い家の父の周囲を思うと、実は
結婚への決断は父にとって
なかなか大変だったんじゃないのかとひそかに私は推察している。
とはいえ、きっと、母のまっすぐで一生懸命なエネルギーの強さが、いままで古風な家で育った父には新鮮で魅力的だったのかも。
あっそれと父は足のきれいな女性がどうやらタイプらしく、母はいまだにかなりの美脚だからそこが決めてかな(笑)??
昔にしては晩婚だった母は28才で結婚。
このときに父方の親戚が父に「老人福祉やな」と失礼なことをいったらしい。
それを「ほんま、失礼やろ!」と笑いながら私に披露していた(笑)。確かに失礼すぎるよね(笑)。
でも、その後、いつか仲良くなってしまったその本人に
「昔、○○お爺ちゃん、結婚の時、私にこんなん言ったん覚えてる??ひどかったわー」と
あっけらかんといって親睦を図る母の血をいまや私も受け継いでいる気もする(笑)。

でも母の信念のつよさ。
愛の強さ。
父のバランス感覚や
大事なこと以外はスルーする力(笑)
誠実さ。
それぞれに欠点はあるものの(笑)、
私にとって必要だったのだと
この年になって今更ながら思う。
小さな頃、
あまりにも家族と自分が違う、と感じてずっと自分だけ孤独だと感じていたり、
良くできてハキハキきびきびした可愛い妹と比べてコンプレックスを抱いたり。
小学校、
中学校はずっといじめられっ子だったり。
やっと高校から悩みながらも変わってきて。
大学の時に、ボランティアや一人暮らし、猛烈なバイト、ダブルスクール(なんとセキスイのインテリアコーディネータースクールにまで通った!⬅向いてなかった!)などなどを通じて、一人で行動する、ということに慣れていく経験をたくさんして。

苦しかったあの頃の体験も
いまでは私にとっては必要な経験だったのだと思えるようになった。
いろいろな資格を取り、
スクールをし、やがて
ヒプノセラピストになり、
こうしてマインドワークを産み出すには
きっと自分には必要だったのかもしれない。
10年以上まえのわたし。⬇

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