一六八 いろは さとちゃんちの店主
貴田誠美さんが朝亡くなられました。
48歳でした。
助産師として、子どものため、お母さんたちのため、命を削って駆けまわっていて、
いつも奉仕の人でした。
その日の朝、京都へ向かう電車の中、山が、空がとても神聖に見えました。
びっくりするぐらい美しくて、ジェームズレッドフォード著の「聖なる予言」のシーンを思い出し、
さらに空に虹を見つけて、誰かが一緒にいると感じました。
愛を感じて神秘体験、といってもよかった時間でした。
思わず訃報を聞いて浮かれていた自分を責めたくなりましたが、私のことを同志だといっておられたと聞いて余計に涙が出ました。
私たち、一か月前に言ったんです。
この世をこの体でできるところまで行こうって。
この世をこの体でできるところまで行こうって。
永遠の魂は不変だけど、でもこの体で生きることを愛していこうって。
重く、不便で、お金も食べ物も必要で、きれいごとではすまなくて、痛みも悲しみも怒りもあって、手もかかるけれど、
でも味わい深くて、いとおしくて、誰かに触れることができて、抱きしめることができて、この口でありがとう、愛してる、といえる。
この体でやれるところまで行ってみるよって。
さとちゃんに、素直に見えていることを伝えました。
体から魂が半分脱げているよって。
信頼関係がありましたから。
さとちゃんとわたしはこの体を脱いでも友人やけど、
体から魂が半分脱げているよって。
信頼関係がありましたから。
さとちゃんとわたしはこの体を脱いでも友人やけど、
できたら、ここにいて頑張ってほしいわ。でもかなりこの命、この体でいるのはかえってしんどいとは思うけど、と伝えました。
本人もわかるわ~とうなづいていました。
告知を受けている彼女は、看護師でもあるわけで。
ちゃんと自分の深刻さを理解していましたから。
告知を受けている彼女は、看護師でもあるわけで。
ちゃんと自分の深刻さを理解していましたから。
2日前までメッセージのやり取りを数日おきにしていました。
もう脱ぎたくなったよ、しんどくて、この体。そんなふうに言っていました。
私は、かならず彼女との約束を守ります。
この体、この肉体でこの地上で、どれだけ理想家と言われようと、経営者的と言われようと、構いません。
ちゃんと愛を持って成功する、天と地をつないでこの世的にも豊かになって、
ほかの人がついてきたくなる、魂に気づきたくなるようにします。
魂に気づくともっと笑顔になれる、幸せになれること、気づいてもらえるようにします。
さとちゃんが、魂のほうがらく、といった世の中を変えます。
さとちゃんが、魂のほうがらく、といった世の中を変えます。
この世が愛に満ちますように。
この世がさとちゃんが再び帰ってきたくなるものとなりますように。
かならず広げます。
私はやります。
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