前回散歩の効用についてお話しましたが、直立歩行と脳の発達は密接な関係があります。


人間は2足直立歩行をするようになった結果、それまで首だけで支えてきた頭を体全体で支えられるようになりました。


その結果脳が増大したほか、ノドの部分の構造も変わり言語というものが出来上がったのです。


また前足が自由となり、手として道具を作り出すことに役立ちました。


まさに直立歩行が人間というものを特徴付けているのです。

 散歩は心身の健康にとって有用なことです。


直立2足歩行は人間のあかしのようなものです。


かつて哲学者の西田幾多郎が散歩しながらアイディアを考えた


「哲学の道」というものがあります。


このことからも散歩は創造性を生み出す働きがあることが分かります。


精神的にも行き詰まった時、散歩をすることが有用です。

 前回食べ物と身体の関係について述べましたが、食べ物は心にも大きな影響を与えます。


草食系男子と言われるように野菜中心の食生活ですと比較的穏やかな性格で保守的な傾向を持ちます。


これに対し肉食動物は獲物を捕まえる必要があり活動的ですが、攻撃的にもなりやすいようです。


肉食中心の欧米各国が世界中に進出していったのに対し、アジアの国々が農耕中心の定住生活となっていったのにはこういう理由もあるようです。