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中村克氏のブログがどんどん更新されています。
矢野市議も参戦されているようです。


東村山通信 東村山市議会と都議会に請願提出へ
平成21年5月9日

「最後のパレード」の著者が、読売新聞の捏造報道被害に関する請願書を東村山市議会、東京都議会へ提出することが8日分かった。 著者は「請願提出は一人で決めた。6月議会で審議していただきたい。私人の人権問題、私人に関する報道のあり方の問題、コンプライアンス問題など審議していただきたいテーマはいくつかある。週明け以降、東村山市議4期、都議3期を務められた小松恭子氏や、コンプライアンスに関する第一人者の、駿河大学の水尾順一教授に相談し、この捏造報道による一連の騒動の審議すべき論点を明確にしていきたい。私が千葉県民であれば、来年55周年を迎える世界の『ディズニーランドの世界』に土足で上がりこみ、『ディズニーの伝統と文化』にケチをつけた、ディズニーと180度企業理念が異なる読売新聞の報道姿勢を千葉県議会に問いかけてみたかった。」と話している。

氏は、「請願内容と紹介議員が決定したら記者会見に臨みたい。(読売グループは排除)盗用疑惑報道が捏造である決定的証拠もその場で公表したい。」としている。



勢いがあります。
が、なぜ中村氏個人の問題を東村山市議会で審議するのかがわかりません。

>都議3期を務められた小松恭子氏や、駿河大学の水尾順一教授に相談し、

たぶんどこかで名刺ぐらいは交わしていそうな感じですね。
相談すればいいと思います。
どうすればいいかを教えてもらえばいいと思います。
相談に乗ってくれたら、彼らが言ったことを素直に聞けばいい。

>私が千葉県民であれば、来年55周年を迎える世界の『ディズニーランドの世界』に土足で上がりこみ、『ディズニーの伝統と文化』にケチをつけた、

たぶん中村さんの心の中ではご自身とディズニーランドが一体化しているのですね。

ディズニーランドでの感動話を集めた『最後のパレード』という本はベストセラーになった。
何度も重版を重ねていた。
その事実を見るべきだ。
みんなおれの本で感動したじゃないか、
その感動を与えた本を出したことに感謝すればいいじゃないか。

っていうことなんだと思います。
でも
感動すればなんでもokかって云われればそうでもないわけで、
日本はもうちょっときちんとした社会です。

たとえば、
今度陪審員制度なんてのがはじまりますが、
その時に酷い殺人事件の審議が行われたとして、
被告人の残虐さに憤った陪審員がその憤りのままに判断するかっていうと、
たぶんそうはならない気がします。
やっぱり今までの司法判断を参照すると思います。

決まりとか法とかっていうものはたぶんそういうもので、
中村さんや矢野市議が新しい解釈を提示したところで
それが採択される可能性はほとんど無いし、
だからこそ、私たちは安心して暮らせるってものです。

もしも、日本がディズニーランドだったら、
中村さんの主張にたくさんの人が耳を傾けたかもしれないのだけど、
残念ながら
日本は
ディズニーランドでも、
ネット右翼が目指すレイシストランドでも
もちろん創価学会ランドでもないから、
やっぱり、中村さんや矢野市議の主張は 

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