今日は、マニアックな話なので、興味のない方は、パスいただければとW
調べ事してちょっといらついたというかモヤモヤしたこと。
このブログでも過去紹介したことありますが、
まず、KORGとSTEINBERGは、ヤマハの子会社だってご存じですかね?
その前提の話です。
先日ブロ友様がKORG 700FS再販の記事だされており
やっぱKORGは過去の製品大事にしている素晴らしい会社だなぁと
感銘受けてたんですよね。だって1973年発売の機器とかですよ。
これ。
miniKORG 700FS - SYNTHESIZER | KORG (Japan)
でっ、話変わって最近お知り合いになったブロ友様のブログで、
おぉー懐かしいQY700ご利用されているとのこと。
あれめっちゃあこがれたんだよね。やっぱ、音楽の世界いいものは
ずっと使いたくなる。分かりますよその気持ち。
これ。今のパソコンに比べれば入力大変ですが、ふつーに大抵のことはできますし、
当時は、こいつがハード打ち込みの最高峰でした。
また、音源もなかなか強力の憧れマシンでした。
でね、その記事みてふと昔の記憶が蘇った。
そういえばXG Editor for Cubaseってあったな?
皆様XG Editor for Cubaseってご存じですかね?
こいつは、STEINBERGが作ったというか昔のXG WORKSやSOLのXG音源の
エディター切り取ってCUBASEに移植したものです。
因みに、エディターとは、ハードの液晶でこつこつ編集、設定するんじゃなくて、
パソコンとつないでパソコンの広い画面でグラフィカルに簡単にエディットする
ソフトのこと。2000年以降のハードの楽器って結構エディター対応のもの多いと思います。
ギターのエフェクターでも、音響機器でも結構対応のものって多いですよね。
つまり、CUBASE上で、ヤマハのXG音源をグラフィカルかつ自由自在にコントールできる代物です。
こいつがあれば、MIDIでパソコンとつなげとけば、今の最新パソコンDAWでも
昔のXG音源便利に制御と活用できる。
まぁ、一から作ったわけじゃないので、がんばったとかまで言うつもりもないですが、
あのヤマハが、過去の資産を活用するようなことやるのかぁ?改心したのか?
と、当時感激というかよくやったと思いました。
まじで、ヤマハは、OS変わったら非対応がざらだし、
KORGのように昔の機器再販とか、ソフトウェアで復活とかもしない。
すぐ捨てる。
そういう愚痴は置いておいて、やっぱXG音源たまにほしくなるから
MU100かMU128当たり中古で買ってCUBASE上でエディター使えれば、
それはありかなぁと思ったんですよね。
ただ、調べたらそのCUBASE用のエディターなぜかバージョン5シリーズだけだしてその後は廃止。。。
ダウンロードはできたので、ダメ元11で動くかやったけど、流石にバージョン上がりすぎたのか動かなかった。
うーん。がんばれば動きそうなきもするけど、流石に6個もメジャーアップデートしてるからなぁ、、、
この瞬間がヤマハだね
まじでそう思いました。
製品自体は好きなんですが、サポート体制まじ嫌い。
・子会社のKORGの方が伝統重んじてるのに親会社と全然ちゃう。。。それってどうなのよ。。
会社事のマーケティングの違いと言われればそれまでだけど。。。いいことは共有したほうがいいと思うんですよね。
・STEINBRGは、圧力があるのかもしれんが、子会社とは言え別会社なんだしlユーザーに沿った対応堂々としてほしい。
だってFAQで、cubase6でXG Editor for Cubase使えますか?ってのがあったんですよ。もちろん回答は使えませんだけど。
それってそんだけ問合せ(需要)があるってことだと思う。
もっと言ってしまえば、DAWなんだから、特定のメーカーに忖度してもユーザーは微妙だと思う。
国内ビッグ3のヤマハ、Roland、KORGのハードシンセエディタータダでつける位の対応すりゃ、もっと活性化するのになぁとか。
因みに、豆知識、
ヤマハのマーケティング戦略がよー分からんシリーズで
CUBASEについてるHALION SONIC SEの音源、
対象バージョンは調べてないけど、一世を風靡した、
初代MOTIFと、S90のサンプリング入ってます。
こういうの大々的に言えばいいのにとか、別売でうりゃ売れるのになぁとか。
個人的な予測だと、名機と呼ばれても2000年とかその辺なので、
ヤマハとしては、過去製品は、所詮過去製品と思ってそんな対応なのか、、、
もっというと、MU2000のソフト2万円で売ってくれれば即買いするんだが、、、
ちょっとモヤモヤした調べ事でした。