ふうりんそう便り

ふうりんそう便り

と或る鍼灸師の日々是好日

ふうりんそう鍼灸院の

千葉です。

 

 

 

先日、訪問治療を希望された

患者様がおられました。

 

どうやら、ご主人の介護で

家から出られないということでした。

 

 

 

主訴は、息苦しさや

胸が痛いということでした。

 

血圧が高いと言うこと以外に

これといった持病はありませんでした。

 

 

やはり、影響が大きいのは、

認知症のご主人の介護なのかな…。

 

ご主人は、比較的体が丈夫で、

直ぐに外出してしまい、

 

帰れなくなるといったことが

頻繁にあるそうで

 

目が離せないは勿論のこと

分かり合えないと言った状況が

 

今までに無いストレスとなって

体調を崩している感じを受けました。

 

 

 

 

その奥様ですが、足をよくつるというのです。

施術中も体勢によってはつってしまいます。

 

「あっ!つりました。

 このスジです。いつもつるのは…」

 

その場所は、脛(すね)を指していました。

 

スジというのは、解剖学的に言うと

 

長趾伸筋(ちょうししんきん)と

長母趾伸筋(ちょうぼししんきん)

 

の腱のことです。

 

 

 

今回は東洋医学ではなく

解剖学的(筋肉)な側面でみていきますが、

 

私はよく、理学療法士の笹川大瑛先生の本を

拝読しておりまして、

 

笹川先生のトレーニング理論を実践しています。

 

 

その理論とは、

 

日常生活により繰り返してきた動作や

姿勢のクセや加齢などの影響から

 

働きづらくなる筋肉が存在し、

それを「サボリ筋」と呼び

 

そのサボリ筋を助けるために

負担になる筋肉が存在する

 

それを「ガンバリ筋」と

呼んでいます。

 

 

今回、奥様の場合は「ガンバリ筋」が、

 

長趾伸筋(ちょうししんきん)と

長母趾伸筋(ちょうぼししんきん)で、

 

サボリ筋」は、

 

腓骨筋(ひこつきん)

小趾球筋群(しょうしきゅうきんぐん)

 

になります。

 

 

腓骨筋は、すねの外側の膝から

足首まで伸びていて

 

足首を支えています。

 

筋肉は連動して動いていますので、

他の筋肉にもバランスが影響して

います。

 

 

姿勢の特徴として、

 

ザックリですが

 

腰が丸くなり、O脚で歩いてしまい

ます。

 

今後は、

ガンバリ筋」をほぐしながら

サボリ筋」を鍛えると言った

 

ことも考慮していきたいと

考えております。

 

 

 

ふうりんそう鍼灸院

院長の千葉です。

 

 

1月は、頭痛をともなう

症状の方が多く来院されました。

 

 

    *****

 

 

頭痛は大きくわけると

 

一次性頭痛二次性頭痛

分けられます。

 

 

一次性頭痛とは頭痛の原因が

 

よくわかっていないもので、

 

片頭痛緊張型頭痛がこれにあたります。

 

二次性頭痛とは、代表的なものとして、

 

くも膜下出血や脳腫瘍による

頭痛のことです。

 

 

当院では、一次性頭痛を対応しておりますが、

 

片頭痛の見極めのポイントは、

 

日常生活への支障があるかどうかです。

 

頭痛があるために横になって仕事や家事などを

 

中断しなければならないとか、

 

悪心嘔吐とは、気持ちが悪くなり吐きたくなったり、

 

実際に吐いてしまうなど。

 

 

それと頭が痛いときは普段よりまぶしく感じたり、

 

静かなところに居たいと感じるようであれば、

 

光過敏と音過敏があると考えられるでしょう。

 

 

実際の所、個人差があり見極めは難しいと

感じております。

 

 

 

頭痛は、女性が多いと感じますが、

 

梅雨時期や台風の時期の低気圧による場合か、

 

立春前後に多いのかなと感じておりまして

 

特にこの時期は目の疲れや目の奥が痛いなどと

 

おっしゃる方が多いように思います。

 

 

 

そのような時の治療としましては、

 

 

お灸治療

 

   外関… 外関は両手にある経穴(ツボ)で、

       手の甲と手首の境目の中央から指3本分
       ほどの距離を肘側に進んだ位置にあります。

 

   足臨泣… 足臨泣は足の小指と薬指の骨の付け根に

        あります。骨と骨の間のくぼみにあり、

        押すと痛いため見つけやすいツボです。

 

鍼治療

   

   太衝… 場所は足の甲で、親指と人差し指の骨の間が

       交差するところの前にあり、動脈付近の窪んだ

       ところが太衝の場所です。足の親指の先端から、
       人差し指の骨との間を足の甲に向かって

       触れていくと探しやすいでしょう。

 

   肝兪… 両肩甲骨の下の角を結び、背骨とぶつかった

       ところから約3cm下り、左右に指2本分の

       ところが肝兪です。

 

   他にも… 天柱・風池・百会・頷厭・懸顱・懸釐 …等

 

を治療穴として使います。

 

 

東洋医学で言うのエネルギーを調整します。

 

 

ふうりんそう鍼灸院

院長の千葉です。

 

 

明けましておめでとうございます。

本年もマイペースにブログを

やっていきたいと思います。

 

 

 

昨年、読んだ本の中で

 

「ガンになりたくなければ

    コンビニ食をやめろ!」

             吉野敏明

 

が印象的でした。

 

 

吉野先生は、元々が歯科医ですが

鍼灸漢方医の家系11代目ということで

 

西洋医学そして東洋医学を熟知して

おられるということもあり

尊敬しているのですが、

 

その本の中に乳製品に関しての

事がかかれておりました。

 

 

    ******

 

 

最近の乳牛を育てる際には、

病気にならないように

 

餌に抗生物質を混ぜたり

乳が大量に出るように

ホルモン剤を注射しているので、

 

ガンを発症する確率が

高まるとのことでした。

 

現に吉野先生のクリニックでは、

卵巣ガン、乳がんの多くの患者さんは

日常的に多量に摂取していることが

明らかだそうです。

 

 

そして乳牛の扱いも極めて

悲惨と言います。

 

乳用として飼育される雌牛100%が

人工授精によるもので、

 

生後、2年半ほどすると乳が

出にくくなるため、

 

効率よく、

人工授精…妊娠…出産…搾乳…人工授精…

を行い

 

5~6年後には廃棄処分となる

ようです。

                 …等

 

 

    ******

 

 

元々、牛乳を飲むのは

あまり好きではないのですが、

 

コーヒーを飲む特にブラック以外にも

牛乳を入れたくなり飲んでいました。

 

 

日々、健康になるためを

追求していく仕事なので、

 

牛乳から豆乳に変えて

飲んでおります。

 

はじめは当然、味に違和感が

ありますが、

 

慣れてしまえば、問題ないですし

美味しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふうりんそう鍼灸院

院長の千葉です

 

 

先日、遠方から

 

目蓋のピクピクと

顔の引きつりが主訴の

 

方が来られました。

 

数年前から

 

いくつかの病院にて診察を

受けられ通院をされた後、

 

症状に変化が見られず当院に

行き着いたようです。

 

 

脳腫瘍などの大きな

病気ではないということを

確認の上、対応させて頂くことに

なりました。

 

 

  *****

 

 

ご本人いわく、きっかけが

ハッキリしていました。

 

症状が出始めの頃、

職場環境と人間関係に

 

大変苦労していたようなのです。

 

 

様々な患者様を拝見していると

一概には言えないこともありますが、 

 

 

やはり気苦労はお体の不調と

関係していると感じることが多いです。

 

 

しかし、一度崩してしまった

体調を正常に戻すのは、

時間はかかるかも知れません。

 

 

私が行っている経絡治療は、

自然治癒力を高めるものですが、

 

 

自然治癒力は生活態度が

重要ですので、

そのアドバイスも含め

 

何とかお手伝いが出来ればと

思っております。

 

 

 

 

 

片側顔面痙攣とは…

 

  顔の片側の筋肉が、自分の意思とは

  関係なくピクピクと動く病気です。

 
  最初は片目の周りに起こることが多く、

  徐々に頬や口の周りなどに痙攣の範囲が

 

  広がり痙攣している時間も長くなり

  頻繁に起こることがあります。

 

  痙攣の程度が強くなると、顔がつっぱって

  ゆがんだ状態になったり、麻痺が生じたり

  します。

 

  

  原因は解明されていませんが、

  顔面神経に血管が接触して、圧迫することも

  

  原因の一つではないかといわれていまして

  手術をすることもあります。

 

  この病気で困っている方は、中高年の女性に

  多いともいわれています。

ふうりんそう鍼灸院

院長の千葉です。

 

 

通院患者様の中で、肩こりではなく、

肩が痛いと言う方が数名おられます。

 

 

肩は、   

   「肩をすくめる」

   「肩を落とす」

   「肩みが狭い」  など、

 

肩を使った言い回しはたくさんあります。

 

 

肩には、その人の魅力と人生に対する

度胸とが表れると考えてます。

 

 

体の反射で言うと

 

右肩には静脈循環

左肩には動脈循環が反射します。

 

医学的にも、心臓への負担が左肩に出ると

言われますが、
 

これは正確には、

 

左肩は心臓の動脈血を押し出す力の強弱が反射

 

するということです。もう一方の

 

右肩は、肝臓から心臓への静脈血の受け渡し力が反射

します。


 

人にもよりますが、

 

右肩には怒りや欲求不満

左肩には自信のなさや自己評価の低さが表れます。

 

 

自分に自信がないな……と言う人は、

 

歩き出すとき、電車に乗る時、何か書類を手渡すとき、

 

とにかく体を前に出すときには、「左肩から入る」


というイメージを意識してみましょう。

 

そうすると自身のなさをあなたの魅力に

変化させることができます。

 

   ******

 

 

【肩のリラックス体操】

 

 

まず、鎖骨、肩、で肩甲骨、上半身に

逆三角形の鎧を着ているとイメージします。

 

そして右肩の頂点と左肩の頂点を体の全面で

 

くっつけてしまうようなイメージで

 

両肩をぐーっと前に押し出してください。

 

 

今度は反対、背側で、肩と肩の頂点がくっつく

 

イメージでぐ~っとそらしてみてください。

 

前と後ろを交互に繰り返します。

 

逆三角形を蝶のようにひらひらと、

やわらかく羽ばたかせるイメージです。

 

 

しなやかな肩で、自由に飛び立つ翼を表現しましょう。

 

 

この表現が身につくとあなたの本当の魅力が

伝わりやすくなっていきます。

 

 

参考図書  「感情にとらわれると病気になる」おのころ心平