むくみの原因とセルフケア | 楽々の身(岐阜/岐南/もみほぐし/オイルマッサージ/ヘッドスパ/足圧/整体/男性セラピスト/ロミロミ/リンパドレナージュ)

楽々の身(岐阜/岐南/もみほぐし/オイルマッサージ/ヘッドスパ/足圧/整体/男性セラピスト/ロミロミ/リンパドレナージュ)

施術歴10年越え、施術延べ人数1万人以上、経験豊富な男性オーナーセラピストの施術で心も身体も癒します。
資格【リンパ、ロミロミ、心理カウンセラー他多数】

みらくアドバイザー(前店長)
https://ameblo.jp/kiraku201851/


今回は過去に投稿した記事を少し修正して紹介します。



◉『むくみとは?』 

むくみとは、皮膚の下にある皮下組織に余分な水分がたまる状態をいいます。 症状としては、手足や顔が腫れぼったくなることが一般的です。 


◉筋肉とむくみ 

足は心臓からもっとも遠くにあるため、ふくらはぎの筋肉がポンプの役割を果たして、血液とともに水分を心臓に送ったり、全身に巡らせています。ふくらはぎの筋肉を使わずに『ずっと動かずにいる』と、重力の影響で水分が下半身にたまってしまい、足がむくむのです。


 ◉むくみの原因 

むくみの原因は病気によるものと病気以外によるものに分けられます。 ここでは病気以外の原因についてまとめます。

 ○病気以外の原因によるもの 

血流障害や新陳代謝の低下が原因の一つと考えられます。血液の流れが悪くなると、水分の流れが悪くなるため、むくみが起こりやすくなります。

 ・長時間の同じ姿勢

 ・塩分の摂りすぎ

・水分の摂りすぎ、水分不足 

(塩分の摂りすぎは体内の塩分濃度を下げる為に水分を溜め込もうとするため、水分不足も身体に水分を溜め込もうと身体が働く) 

・お酒の飲みすぎ 

・加齢 

・過労・ストレス、睡眠不足 

・冷え 

・女性ホルモンの変動 など


 ◉女性がむくみやすいのはなぜ? 

女性は男性より筋肉量が少ないため、心臓へ血液を送り出す働きが弱く、むくみやすくなります。また、妊娠や生理など、ホルモンの影響によってむくみやすくなります。生理前 は黄体ホルモンというホルモンの働きで余分な水分が体にたまりやすくなります。 


◉リンパ

 人の体液の循環は動脈から末梢の細胞に送られて、戻る時は90%が静脈から心臓に戻り、10%はリンパ管から鎖骨の静脈に合流して心臓に戻るそうです。10%ですがこのリンパ液の流れが悪くてもむくみに繋がります。 (血液循環に入ってはいけない老廃物や細菌類はリンパが引き受けます)



◇むくみ解消セルフケア5選 ◇


 ①同じ姿勢を続けない(ストレッチやエクササイズをする) 

むくみは血液やリンパ液など、体液が停滞することで起こります。その停滞を解消できるのがストレッチ。特に、むくみやすい足は、膝の曲げ伸ばし、足首をまわすなどして凝り固まった筋肉や関節をストレッチするのがおすすめです。また、つま先立ちになってかかとを上げ下げするエクササイズは、ふくらはぎの筋肉のポンプ作用でむくみを解消します。


 ②マッサージする

 むくんだ部分は、マッサージをして血液やリンパの流れをよくしましょう。心臓から遠い部分から近い部分に向けて流すのがオススメです。足首やひざの裏、足の付け根など、関節まわりもむくみやすいので、しっかりマッサージしましょう。 


③むくんだ部分をあげる

 特に足に効果的な方法です。重力の影響でどうしても足はむくみやすくなりがちです。足がむくんだら、水平にしたり、足先を心臓より上の位置にあげることで、重力を利用してむくみを解消します。夜寝る時にクッションなどでふくらはぎやつま先を上げて寝るのも良いでしょう。 


④湯船に浸かる

 お湯をためてゆっくり湯船に浸かれば、むくみもスッキリします。しっかり体を温めることで、血流促進に繋がります。また、お湯の水圧で体に圧がかかり、滞った水分を流してくれます。難しければ足湯でもオッケーです。 


⑤カリウムの多い食材を摂る(塩分を控える)

 カリウムには、ナトリウム(塩分)を尿として体外に排出する働きがあります。代表的な食材は、バナナやリンゴ、メロンなどがあります。そのほか、野菜や果物に多く含まれています。


 ◆その他 

身体を冷やさないように血流を良くするような生活を心掛けましょう。


 ・冷たい食べ物や飲み物を控える 

・アルコールを飲み過ぎない 

・水分補給は適量を

 ・直接クーラーに当たらない

 ・合わない靴やヒールの高い靴を避ける(血流を悪くする) 

・弾性ストッキング ・漢方

など



楽々の身のオイルリンパ系のメニューは足のむくみ解消にも効果が期待できます。

是非一度お試しくださいませ。



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