5月28日大相撲夏場所千秋楽観戦 | 社会学DAISUKI!~風来坊の気楽暮らし

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5月28日に両国国技館へ行ってきました。本場所を生で見るのは約3年ぶり。それだけ券の入手が困難なのです。

大相撲を昭和47年から見ている拙者ですが、千秋楽に出かけるのは初めてです。

千秋楽は表彰式があるため通常より30分早めに進行しています。そのためやや早めに家を出て11時半に両国駅に着き、まず回向院へお参りに。


 

ここで2種類の御朱印をいただきました。大好きな三つ葉葵の御紋が見えたからにはいてもたってもいられません。

 

12時には国技館に入りました。白鵬の師匠である宮城野親方に切符を切ってもらって入場すると、まずは相撲博物館を見学。雷電についての物が展示されていました。

続いて地下の大広間に降りて尾車部屋のちゃんこを一杯試食しました。300円です。とても熱く、ちょっと塩分が多かったのは、ご飯がすすむようにということでしょう。

そして売店めぐりです。遠藤のバスタオル、白鵬の姿絵入り色紙、日馬富士を含む四横綱の写真を入れたキーホルダーを購入しました。

ここの売価が高いのと、おなかをこわしているため、食べ物は買いませんでした。

 

12時半頃になると十両の力士が場所入りしてきます。拙者は照ノ富士を見かけましたが、星勘定が最悪なので寂しそうでした。来場所は幕下陥落です。

13時半を過ぎると十両土俵入り。いったん座席につきましたが、疲れてうとうとしてしまいました。イスC席はBよりシートの皮が悪く、幅が狭くて肘掛けがありません。土俵からは遠いので双眼鏡必携です。

ただ、今回初めて正面の真ん中に座ったのですが、ここはとても見やすいです。

 

せっかく現場に行ったので、テレビでは映さない所をいろいろチェックしました。塩や水桶、ざぶとんはどこからどういうタイミングで運ばれてくるのか、行司や呼び出し、審判は何をしているのか、土俵はどうやって掃いているのか、向正面解説の舞の海は黙っている時どんな顔をしているのか、など枚挙に暇がありません。

 

現地ならではなのはガチッと当たる音、鬢付け油の香り、ライトで輝く化粧廻しや肌の美しさ、そして場内の歓声です。

四方八方から叫ばれるしこ名、大相撲になった時の拍手、勝負が決まった時のうなりや轟きなどはNHKのマイクでは拾いきれないのです。

 

本当は表彰式を最後まで見て、その後の新弟子や土俵の儀式を見たかったのですが、体調が良くないので結びの一番が終わったところで引き揚げました。

相撲は終わっているのに、警備員が相変わらず1階席への通路入り口で見張っていて入れてくれないということもあります。

 

外に出ると、関取衆の出待ちのファンでごった返していました。今はまだ良いですが、夏と冬は大変でしょう。

 

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