悲報! 出場選手登録抹消
現在おこなわれているネーションズリーグ2024。
予選ラウンドでほとんど出番がなかった
バレーボール女子日本代表セッターの関菜々巳選手の
出場選手登録がとうとう抹消され、リザーブに回りました。
2021年の東京五輪2020には出場できず、
眞鍋監督になってからセッターとして起用され、
ここまで頑張ってきましたが、日本が出場権を争い、
パリ五輪に出場する選手12名が選考される最も大切な時期に、14名の登録からはずされてしまいました。
残念無念、寂しいです。
眞鍋監督は、前任の中田監督同様、現役時代セッターだっただけに、特に厳しい目を持っています。
竹下選手が勇退後、たくさんの選手がとっかえひっかえ試されてきたセッター。
これまで関選手を使ってきましたが、満足していなかったのでしょう。
本大会では岩崎(旧姓冨永)こよみ選手を起用しました。
岩崎選手もこれまで再三日本代表に名前を連ねながら、
オリンピックには出られなかった苦労人。35歳の今年、
パリ五輪は願ってもないチャンスです。
よって関選手は控えに回っていましたが、ついにリザーブの松井選手が呼ばれ、この土壇場で交替となりました。
この時期の、割り切った交替劇の厳しさは、見ていてとてもつらいです。
ずっと関選手が活躍する姿を見るのを楽しみにしてきたので、本大会もパリ五輪も寂しくなりました。
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