だから拙者は京都へゆくの その2
昨年3月、久しぶりに新幹線に乗り京都を訪れましたが、
それがあまりにも良かったので、今年も旅立つことにしました。
3月6日 9時48分東京駅発のぞみ号 座席は満席で、
12時に京都へ到着しました。
向かったのは、昨年映画村を訪れた際に前を素通りした広隆寺です。
京都駅から烏丸線、東西線、嵐電という昨年と同じなつかしいルートで。
前回に広隆寺を訪れたのは1992年。
もうその時の記憶はほとんどありませんが、
お宝が陳列されている立派な建物、霊宝殿には初めて入ります。
中は撮影できません。弥勒菩薩は必見ですよ。
再び嵐電で仁和寺に向かいます。
ここも昨年、足が痛くて泣く泣く屈辱の素通り。
今年は足が元気なうちに、満を持しての訪問です。
さすが世界遺産、敷地が広いです。
いろいろ拝見するためには奥へとひたすら歩きます。
立派な塔、大好きです。
ここはしっかり見る価値があるお寺なので、好きな方は時間をかけるのも良いでしょう。
拙者は時間が押し気味なので、15時前には引き上げてバスに乗り、昨年訪れた龍安寺、金閣寺などを通って祇園に向かいました。
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