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山口百恵「冬の色」
NTV「スター誕生」でホリプロにスカウトされ、CBSソニーから「としごろ」でデビューした山口百恵さん。
続く「青い果実」からは一見過激な、オトナに背伸びする歌をかわいい中学生が歌うということで注目を集め、
「ひと夏の経験」でスターの座を不動のものにしました。
その後に歌ったのが初のバラードとなった7枚目シングル「冬の色」で、この曲から路線が変化しました。
1974年12月10日発売。
オリコンチャート最高位は1位(自身初)。
現在の累計売上は84万枚といわれています。
作詞千家和也、作曲都倉俊一の名コンビに馬飼野康二編曲。
ジャケット写真の撮影は後に南沙織さんの夫となる、先日亡くなった篠山紀信氏です。
B面の「伊豆の踊子」(千家作詞、都倉作曲、高田弘編曲)は後に夫婦となる山口百恵と三浦友和の初共演だった東宝映画『伊豆の踊子』の主題歌でした。
芸能界・歌謡曲・テレビが華やかだった頃のヒット曲ですが、あれからもう50年たとうとしています。
それはそれはもう、いい時代でした。
毎日あちこちの番組にアイドルたちが出て歌うのです。
拙者は「冬の色」を、数ある代表曲の中で最も百恵ちゃんらしい曲ではないかと思っています。
しぶくて寂しいバラードですが、寒くて暗い冬にはぴったりのムードある曲です。
♪あなたから許された口紅の色は
からたちの花よりも薄い匂いです
口づけもかわさない清らかな恋は
人からは不自然に見えるのでしょうか
いつでもあなたが悲しい時は
わたしもどこかで泣いてます
恋する気持ちに疑いなんて
入れる隙間はありません
あなたなら仲のいい友達にさえも
微笑んで紹介ができる私です♪
拙者は今でもしょっちゅうこの曲を聞き、カラオケでは必ず歌っています。
それだけ人の心に残る曲だったのだと思います。
いかにも昭和という感じのイントロを聞くとゾクゾクします。
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アヲハタ株式会社(2830)から、
株主優待品がゆうパックで到着しました。
内容は「まるごと果実 白桃」瓶詰、
「Spoon Free ぶどう」、
ヴェルデ「ココナッツトーストスプレッド」、
キユーピー3分クッキング「パスタを手作りオイルソース
しょうゆ&ペパー」、
そして「メモ帳」という構成でした。
おいしくいただきまーす。
2024年2月22日、東京株式市場で
日経平均株価が史上最高値を更新。
終値は前日比836円高い3万9098円。
1989年12月29日につけた最高値 3万8915円 を上回り、
初めて3万9000円台に。
1987年のブラックマンデーを知っている者として「ここまで来てしまったか」という感じです。
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