大相撲一月場所初日
↑国技館観覧者に配られ、勝負審判や行司・呼び出しもわかる
番付表 - 日本相撲協会公式サイト (sumo.or.jp)
待ちに待った一月場所が始まりました。
久しぶりに出場する横綱照ノ富士、幕下から関取復帰を目指す伯桜鵬の調子はいかに。
佐渡ヶ嶽審判部長が腰痛のためしばらく休場、代わりに取組編成担当の藤島副部長が審判長を務めます。
安治川審判委員(元関脇安美錦)も体調不良で休場。復帰するまで小野川親方(元幕内北太樹)が代理となります。
さて拙者はテレビ観戦の傍ら、パソコンでYouTubeも見ています。
それは尊敬する元NHKアナウンサー・藤井康生さんの「うっちゃり大相撲」のライブ配信で、今場所は初日、八日目、十日目、十一日目の16時から予定されています。
サイトにはチャットがあり、このサイトと相撲中継を見ている人たちが大いに語り、藤井さんがそれを読みながら相撲に関する興味深い話をするのです。
昔のこと、裏側のこと、決まり手のことなど、毎回おもしろい。
見逃してもアーカイブで見られますが、通知設定をしておくと良いでしょう。
見たらイイネをしましょう。
AbemaTVの実況も担当されていて、三日目、七日目、十四日目の予定なので、この日はAbemaTVを見ましょう。
中入り後のNHKテレビの実況は佐藤アナ、解説は芝田山親方とNHK専属の舞の海さん。
向正面の放送席が従来の桟敷席に戻りました、実に久しぶりです。
インターネットのABEMAの解説は元若乃花の花田虎上さん、実況は髙橋大輔さん。
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結びの一番を合わせるのは38代木村庄之助(64歳)。
今場所から昇格し、一日一番(伊之助は二番)を定年の秋場所千秋楽まで合わせます。
軍配や装束の房が紫白から紫一色になっています。
この昇格により式守伊之助が空位になりました。
序列と実力、成績から考慮して三役格木村容堂で文句ないと思いますので、早く42代式守伊之助に昇格させていただきたい。そうしないと庄之助が定年になった時、久しぶりに立行司が二人ともいなくなってしまうのです。
ちなみに前回二人とも不在になった時、昇格した29代木村庄之助は差し違いなしの名行司となりました。27代、28代、29代と名行司が続いたわけです。
★以下、取組の進行を見ながら適宜更新します。
幕下5枚目の伯桜鵬は矢後を上手投げで白星。
幕下筆頭の若隆景は嘉陽を押し倒しでやぶりました。
中入り後
朝乃山は一山本を押し出し。明日は金峰山と。
小結高安は北勝富士を押し出し。
関脇大栄翔は豪ノ山を突き落とし。明日は阿炎と。
関脇琴ノ若は阿炎を押し出し。明日は豪ノ山と。
大関貴景勝は翠富士の立合いの変化についていき押し出し。明日は熱海富士と。
大関豊昇龍は熱海富士にもろ差し、下手投げをうって最後は寄り切り。明日は翠富士と。
大関霧島は若元春を引き落とし。明日は高安と。
久しぶりの横綱照ノ富士は左から小手投げ、右腕がきまった宇良のひじが危ないところでしたが、土俵外に出てどうにか難を逃れました。決まり手は押し出し。
明日は若元春と、宇良は北勝富士と。
取組と結果はこちら ↓
日別の取組・結果 - 日本相撲協会公式サイト (sumo.or.jp)
星取表 - 日本相撲協会公式サイト (sumo.or.jp)
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