鈴木誠也選手カブスへ
広島東洋カープからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指していた鈴木誠也外野手が、カブスと5年契約を結びました。
米のメディアによると、5年8500万ドル(約101億2000万円)の契約で、日本人野手のメジャー移籍時の契約としては史上最高額。
広島には1462万5000ドル(約17億4000万円)の譲渡金が支払われるという。
カブスは2016年、108年ぶりに世界一になりましたが、昨季は途中に主力を放出しチーム再建中です。
ライトにはゴールドグラブ賞5回のヘイワード選手がいるので、センターへコンバートするようです。
カブスにはこれまで福留孝介、藤川球児、和田毅、川崎宗則、上原浩治、ダルビッシュ有選手が在籍しました。
鈴木選手は荒川区町屋の星。
町屋の野球少年が100億円稼ぐ男になったのです。
2012年ドラフト2位で二松学舎大付高から広島に入団。
2016年から2021年まで6年連続で打率3割以上をマークし、ベストナインに。
昨シーズンは132試合に出場し打率.317で、2度目の首位打者に輝きました。
東京五輪では四番打者として金メダル獲得に貢献しました。
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