なみだの操 | シンプルで気ままな暮らし

なみだの操


殿さまキングス「なみだの操」は、昭和48年・1973年11月5日にビクターから発売されました。

メンバーはリーダーの長田あつし、宮路おさむ、尾田まもる、多田そうべいの4人です。リーダーの長田さんは2014年に鬼籍に入りました。


てっきりデビュー曲だとばかり思っていましたが、殿さまキングスの4作目のシングルだそうです。

ちなみにファーストシングルは

「競馬ソング」(1970.9.1) 作詞 京まさと/作曲 荒井英一 

ポリドール(現・ユニバーサル)より発売。

2曲目は「北の恋唄」(1973.3.25) 作詞 千家和也/作曲 彩木雅夫 

ビクターからの本格デビュー・シングル。

3曲目は「北の宿」(1973.7.25) 作詞 鳥井実/作曲 彩木雅夫

そして「なみだの操」(1973.11.5) 作詞 千家和也/作曲 彩木雅夫 1974年度オリコン年間シングルランキング第1位。

つづく「夫婦鏡」(1974.5.25)もヒット。

作詞 千家和也/作曲 彩木雅夫 オリコン週間チャート1位。


大ヒットを飛ばしてコーラスグループとして定着するまでは、NET(日本教育テレビ、現在のテビ朝日)日曜お昼の「大正テレビ寄席」(牧伸二さんが司会)などによく出るコミックバンドでした。

ドンキー・カルテットやザ・ドリフターズ四人にしたようなバンドで、コントはやりませんでしたが、楽しいやりとりをしていました。当時、この手のお笑いタレントがたくさんいたのです。

殿キンで一番ボケて笑いをとっていたのがおさむちゃん。この人の歌が後に人を感動させるのです。


昭和47年・1972年に宮史郎とぴんからトリオの「女のみち」が大ヒットすると、ライバルだった殿さまキングス(1967-1990)はほとぼりが冷めるのを待ち、満を持してリリース。

発売から3ヶ月余りでオリコンのトップ10に初登場。

6週後には1位を獲得し、そこから9週連続で1位を獲得しました。

第16回日本レコード大賞大衆賞受賞。

累計売上は約250万枚といわれ、日本の歴代シングルランキングの上位です。


「女のみち」は

♪わたしが捧げたその人に♪

で始まりますが、「なみだの操」は

♪あなたのために守り通した女の操♪

と対照的になっています。

タイトルは当初「女の操」でしたが、あまりに直接的だし、「女のみち」を意識してか、「なみだの操」に変えられました。

作詞は百恵ちゃんの初期の作詞で知られ、今年亡くなった千家和也さん、作曲は彩木雅夫さん、編曲は藤田はじめさん。B面は「裏町人情」です。

この曲の魅力は歌いやすいところ。調子が良いし、歌詞が覚えやすい。演歌の基本とも言え、時代にマッチしました。


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