遠藤由美子ちゃんの思い出 | 気ままな暮らしDAISUKI!

遠藤由美子ちゃんの思い出

唯一のアルバム。センターが遠藤由美子ちゃん。


約50年もテレビを見てアイドルを愛してきた拙者ですが、忘れることができないアイドルの一人が遠藤由美子ちゃんです。


いったん引退後、「森下由実子」に改名して再デビューしたようです。

1967年10月5日神奈川県横浜市出身ですから、15歳のいたいけな少女が今では47歳になっているのですね。


1982年12月、 女性3人グループ「ソフトクリーム」のメインボーカルとして、吉田拓郎さんや小室等さんらが設立したフォーライフレコードからデビュー。当時は天下の渡辺プロダクションに所属していました。

顔と声がかわいくて、当時のアイドルとしては歌がうまい方でした。


1983年7月、旭化成提供のフジテレビ「なるほど!ザ・ワールド」(愛川欽也・楠田枝里子司会)のエンディングテーマ「もしもタヌキが世界にいたら」を「ユミ」名義でリリースしてソロデビューもしました。


1983年9月からは「欽ドン!良い子悪い子普通の子おまけの子」の、「おまけの子」役としてレギュラー出演。

1984年5月、「なるほど!ザ・ワールド」のエンディングテーマ「もしもタヌキが世界にいたら 2」をリリース。


1985年4月、チェッカーズ主演の映画「TAN TANたぬき」(東宝)にヒロインで出演。

アルバムを1枚残してソフトクリームは1985年に解散し、以後は女優・タレントとして、中山美穂主演の「な・ま・い・き盛り」(1986年)、「母さん、家においでよ」、「おヒマなら来てよネ!」(1987年)、「抱きしめたい!」、「君が嘘をついた」(1988年)などフジテレビ系のドラマに出演。

1988年にタケダ漢方胃腸薬のCMで、武田鉄矢さん(上司役)とカラオケ中という設定で「男と女のラブゲーム」をデュエットしましたが、その後惜しまれつつ一旦引退しました。


1993年に芸名を森下 由実子と改名して芸能界復帰。

移籍再デビューして、ZAIN RECORDSからシングル「Tears」をリリース。翌年にアルバム「KICK OFF」をリリースしたようです。



この写真集と、「すっぴん」「GORO」や「momoco」「デラックスマガジン」などの雑誌のグラビアページ、レコードとマルベル堂のプロマイドは今でも拙者の宝物です。

倉田まり子ちゃん、北原佐和子ちゃん、西村知美ちゃんとともに、拙者の青春時代の憧れの存在であり、もう輝かしき当時に戻れないのは残念無念ですが、若くて美しい思い出は今も脳裏にしっかり記憶していて、目を閉じるとよみがえってきます。


これだけの逸材で、事務所やチャンスに恵まれながら今ひとつ波に乗れなかったのは、やや時代とずれていたからかもしれません。

昔はこの手の子がたくさんいました。

スターになり、後世に名を残せる人はほんの一握りなのです。


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