定額給付金を考える | 気ままな暮らしDAISUKI!

定額給付金を考える

今日ついにうちにも区から簡易書留で「定額給付金支給申請書」の用紙と送付用封筒が送られてきました。

開けてみると、印鑑を二箇所押し口座番号を記入して預金通帳のコピーを貼付して返送するそうです。

まず通帳のコピー なんか必要なんですかね。送った後ちゃんと処分してくれるのでしょうか。多分五年くらい保管してから焼くのでしょうね。住民はすごい人数がいるのですからすごい手間です。

そもそも開封してチェックして決定通知はがき を出し、それからあらためて振り込むのですから、こちらもすごい手間です。口座への振込料、ハガキと簡易書留の送料もかなりかかります。封筒とレジュメの印刷代、封入と口封じの手間賃もかかります。ザッと計算して一カ所につき1000円くらいかかりそうです。全国で3000万カ所だったら300億円かかるんですね。ひぇー。

思うのですが、こんな金をいちいち配るより国債の返済に使ってもらった方がはるかに健全かつ簡単だと思います。給付金を配る経費と手間は死に金ですもの。

ちなみに振り込まれるまで一か月以上かかるんですって。拙者の使途は食費です。一か月でだいたい12000円が出ていくのです。浮かれて遊びに使っている余裕はありません。


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