大会2日目は男女クラシカルマススタート競技でした。昨夜から気温は氷点下にならず、時折小雨模様の天気でした。一昨日までは、日向と日陰では雪質がまるで違う状況でしたが、コース全体が同じコンディションになったため、グリップワックスの選定はあまり悩むことはありませんでした。

女子の金津美雪は、スタートで若干遅れはしましたが、まずまずの走りをし、徐々にポジションを上げました。10位集団4名で走りましたが、最後は12位でゴールしました。10位まであと僅かでしたので、悔しいレースになったようです。それでも立派に走ってくれました。


総合12位で、高校生では2番目でした。


女子のレース後、男子がスタートしました。

男子は前田航希が総合36位、高校生では4番目でした。


和久斡希は総合49位、高校生では8番目でした。8番目はなかなかの健闘でした。徐々に力を発揮してきており、これからのレースが楽しみです。



松本力と高柳宏気は全国大会初レースになりました。決して好成績ではありませんでしたが、今レースの経験が、今後の糧になると思います。


明日は大会最終日で、男女フリーパシュート競技が予定されています。パシュートとは、本日のタイム差順にスタートする競技で、2日間の総合成績を争うことになります。よってトップでゴールした選手が優勝になります。