こんばんは。
中富良野町の農家
農楽舎(のらや)の徳弘 英郎です。
先日の投稿で(https://ameblo.jp/furano-cultivate/entry-12378685560.html)
じゃがいもの芽が生え揃ったという
記事を書きました。
じゃがいもは種芋を植え付けてから25日~30日
位をかけて芽が出ます。
これは品種によっても差があります。
芽が出てくるまでにこれだけの日数があると
雨が降ったり、晴れたりと色々な気象状況があります。
畑を耕起して整地した時はふかふかだった土も
その間に土の表面5ミリ位の部分は固く締まってきます。
ちょっと指先で土をほじくろうと思っても
簡単には掘れません。指先が痛くなります。
じゃがいもがそんな硬い土の表面を突き破って?
芽を出すのです。
そのアップした写真がこんな姿です。
頑張っているでしょ?(笑)
あの柔らかいじゃがいもの葉っぱに
どんな力があるんでしょう・・・。
毎年この姿を見るとちょっと感動します。
これから元気に育ってよ~と
声をかけます。
農楽舎(のらや)で栽培しているじゃがいもは
北あかり、とうや、北海コガネの三品種。
北あかりは完全に生え揃い、
とうや、北海コガネは今、丁度生え揃った
様な状況です。
これから除草作業や土寄せ等など
作業を進めていきます。
美味しいじゃがいもを皆様にお届け出来るように
しっかり働きます。