私の子供は一卵性双生児だった #1 | ケロタンのブログ (ameblo.jp)

最初の話しです↑

 

 

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 私の子供は一卵性双生児だった #95

 

 

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私の実家は、幸いなことに

息子たちを産んだ大学病院からも

嫁いだ先の自宅からも

離れていなかった。

 

なので退院した息子を

車に乗せて

旦那が運転し、

私の実家に到着。

 

当時、私と実母は

ベビーベットや

空気清浄機はどこに

置くか

実家の猫たちのこと

などのことで

ケンカをしていた。

 

(その事柄自体の

ことではなく、

言い方、言葉のチョイス、

声のトーンから伝わる気持ち

 

そうゆうので衝突していた)

 

 

私が退院したあたりから

約1ケ月、

私と実母は不穏な雰囲気で。

 

でもこれはいつものことで。

 

神経質な生真面目な完璧主義な実母、

それとは正反対の娘(私)、

 

その間にはいっていたのは

2024年現在は

亡き実父だった。

 

 

実父はいつも笑って

 

いいじゃないか

いいじゃないか

 

って穏やかに

いってくれていた。

 

 

里帰りをしない選択も

していたことがあったし

 

旦那の実家に

お世話になる選択肢も

考えた。

 

 

退院当日は

ベビーベットの位置のことで

言い合いだった。

 

 

お互い言遠慮がないので

いい方がキツイキツイ。

 

 

 

今から実家に息子を連れて行くね。

 

という連絡も

必要以上に

会話をしなかった

私と実母。

 

 

 

里帰りが憂鬱になってきたりも

した。

 

 

旦那もいるし

そんな不穏な

雰囲気も

今日はでないかな?

 

 

そう思って実家に到着

したとたん。。。

 

 

 

 

 

車の音でわかったのでしょう。

 

 

 

 

実母、仏頂面で玄関から

でてきた。

 

 

 

 

 

しかし。

 

後部座席で

すやすや眠る

おくるみにはいった

息子を見た途端・・・。

 

 

 

 

 

「ようこそ~〇~!!(息子の名前)」

 

 

 

はじめて??聞いた

私の母の高揚した声。

 

 

 

可愛い孫を待ち構えていた実母だった。


 

ニヤニヤしすぎだった。

 

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