私の子供は一卵性双生児だった #1 | ケロタンのブログ (ameblo.jp)

最初の話しです↑

 

 

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 私の子供は一卵性双生児だった #75

 

 

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2013/09/30

 

 

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この時、体重が増えていかなかったらしい息子。

 

減る一方。

体重を聞くのも

息子をみるのも

少し怖くなってきた頃だった。

 

 

心配になった。

 

 

だからなのか。

 

 

看護師さんが、私に

1600グラムの息子を

 

「抱っこしてください。」

 

という。

 

カンガルーケアって

ご存知ですか?」

 

と聞かれた。

 

 

聞いた事はあった。

 

 

****

 

以下抜粋

👇

 

 

カンガルーケアとは、

ママが赤ちゃんを裸のまま、

母親の胸の上で抱っこすることです。

 

もともとは、

NICU等で過ごしている低体重出生児に行われる医療行為としての

母子のふれあいが原点ですが、

今では、入院などしなくてもいい通常通りに

出産された母子にも行われています。

 

 

 

ということが

書いてありました。

 

 

実際私が当時看護師さんに

いわれたカンガルーケアの

主旨ですが、

👇

 

 

・赤ちゃんに母親の

心臓の音を聞かせて

子宮にいるときを

思い出させ

安心させる。

 

 

・母親は赤ちゃんをだっこし、

母性がでやすくなり

母乳もでる。

 

 

ということを

おっしゃっていました。

 

 

多分ただのカンガルーケア、

というよりも

息子の体重の

事等があったのかも

しれません。

 

 

 

 

本当は抱っこですら1800グラムを

こえてから、と

先日言われていたばかりなのに、

 

 

看護師さんのほうから

カンガルーケアを

提案してくるなんて。

 

なにかあるのかもなと

思った。

 

 

 

なぜ1800超えていないのに

抱っこできるのか

 

怖くて

なにも聞かなかったし

 

なにより最愛の息子を

抱っこできることが

嬉しかったので

理由はきかなかった。

 

 

 

10年以上たった今でも

当時のことは

鮮明に覚えていて

(写真とれなかった。。。)

 

 

息子が口をあけたまま

目をつぶり、

手のひらを

広げて

不安そうにしながら

看護師さんに

持ち上げられて??

いた光景。

 

(1600とかだから

抱っこというより

持ち上げるという感じ?)

 

 

 

そのまま私の胸に

きた息子。

 

 

 

このとき私が目についたのは

2か所にあった

頭のつむじだった。

 

 

この子2つもあるんだなって

思って

 

つむじをそっと触ってみた。

 

まだふにゃふにゃの

後頭部をそっと

撫でて

 

 

小さな

折れそうな

息子の温かい

生きている感触に

浸った。

 

 

息子はしゃっくりばかり

していた。

 

 

私の心臓の音を

きちんと聞いていたかな?

 

 

 

 

この時のことがあるので、

出産から10年以上たった今でも

 

 

私は息子のつむじを

触ったり

匂いをかいだり

(赤ちゃんの時のことを

思いだす)

ついしてしまいます・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

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