やはり少数派だよね。 | 日々の徒然

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3児の母。自閉症スペクトラム、繊細さん、性別違和・・・育児のこと、日々の愚痴、なんでもかんでもかく雑記ブログです。

末っ子は身体は男の子で

心は女の子。


見た目は今は女の子にしかみえない。

男らしい名前は学校では

通名使用中。


今までは学校でもトイレは女の子トイレも

使ったりもしてた。


マラソンも女の子にまじり走ったり。


家族としては、本人の意思を尊重し

学校には女の子として扱ってほしいとお願いし

学校もそれを一応理解してくれたから

その対応をしてもらえてた。

支援級だったし対応もしやすかったのもあるかも

しれないけど、世間の多様性理解の波は

当事者としてはありがたい。


3年生からは普通級になり、

学校としての対応(主にトイレ、着替え)を

話し合うため新学期始まる前に私だけ学校へいってきた。


3年で担任になる先生も早めに教えてもらい

挨拶できた。2年生の担任がサバサバしてて

でも末っ子にかなり理解をしてくれて

対応も素晴らしくよかっただけに

新しい担任の先生は、、、どうだろうぶー


3年からは今まで使えてた女の子トイレは

使用禁止になり、

着替えも末っ子は1人で別個室で着替えする

対応になった。

マラソンも女子では走れるけど、タイムが早くても入賞対応にはならない、リレーもタイム早くても代表にはならない。


マラソンもリレーもそんな早くないから

安心した、、、泣き笑い


ただ、それを言われて

他の子供たちのことも考えたら

充分理解できるし、

学校として正しい対応なんだけど、

胸がキューンと締付けられた感じもあった。


こうやって、どっちでもない末っ子は

多数派には入れず除外されちゃうんだなぁ。。。

まぁ、それは仕方ないことだから

受け入れていくしかないけど、

改めて現実。女の子と思ってる末っ子の

気持ちを考えるとなんともいえない気持ち。


これから、大きくなるにつれ、

こんなん多々あるだろうから

私も深く考えすぎず強くならないと!