末っ子は身体は男の子で
心は女の子。
見た目は今は女の子にしかみえない。
男らしい名前は学校では
通名使用中。
今までは学校でもトイレは女の子トイレも
使ったりもしてた。
マラソンも女の子にまじり走ったり。
家族としては、本人の意思を尊重し
学校には女の子として扱ってほしいとお願いし
学校もそれを一応理解してくれたから
その対応をしてもらえてた。
支援級だったし対応もしやすかったのもあるかも
しれないけど、世間の多様性理解の波は
当事者としてはありがたい。
3年生からは普通級になり、
学校としての対応(主にトイレ、着替え)を
話し合うため新学期始まる前に私だけ学校へいってきた。
3年で担任になる先生も早めに教えてもらい
挨拶できた。2年生の担任がサバサバしてて
でも末っ子にかなり理解をしてくれて
対応も素晴らしくよかっただけに
新しい担任の先生は、、、どうだろう
3年からは今まで使えてた女の子トイレは
使用禁止になり、
着替えも末っ子は1人で別個室で着替えする
対応になった。
マラソンも女子では走れるけど、タイムが早くても入賞対応にはならない、リレーもタイム早くても代表にはならない。
マラソンもリレーもそんな早くないから
安心した、、、
ただ、それを言われて
他の子供たちのことも考えたら
充分理解できるし、
学校として正しい対応なんだけど、
胸がキューンと締付けられた感じもあった。
こうやって、どっちでもない末っ子は
多数派には入れず除外されちゃうんだなぁ。。。
まぁ、それは仕方ないことだから
受け入れていくしかないけど、
改めて現実。女の子と思ってる末っ子の
気持ちを考えるとなんともいえない気持ち。
これから、大きくなるにつれ、
こんなん多々あるだろうから
私も深く考えすぎず強くならないと!