法然と極楽浄土〜綴織当麻曼荼羅と猫様〜 | ゆだぽんの♬虹色オーラ♬ブログ

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お寺や神社巡りで感じた事や、不思議な話・オーラについて…などなど書いています。

昨日ですが
東京国立博物館で開催の特別展
『法然と極楽浄土』
を観覧してまいりました✨





混雑しているかと思いきや、まったく行列は出来ておらず、待たずに入れましたが、会場はそれなりにお客様がいらっしゃいました♪





掲載している写真は撮影OKの

法然寺「仏涅槃群像」

でございます!





法然寺は法然上人を開祖とする香川県の浄土宗の寺院で、高松藩主松平家の菩提寺です。三仏堂(涅槃堂)には立体涅槃群像が安置されており、今回はその3分の1が展示されています。


お釈迦様は体長282cm。お釈迦様を取り囲んでいる羅漢さんたちは等身大。





羅漢さんの他に天龍八部衆・動物たちもお釈迦様のまわりで嘆き悲しんでいます。





会場の最後に、法然寺を紹介するVTRが流れていたのですが、これが何とも素晴らしい寺院で、すぐにでも行ってみたくなりました。いつか必ず❗️





わたくしですが、先月は當麻寺の練供養を拝しております。





そして…まだ記事にはしておりませんが、今月に浄土宗の総本山『知恩院』へお参りしているのです。





まさにタイムリーな展示会で、法然さんがとても近く感じられました。


展示品にはあの當麻寺の金ピカのお面…

迎講「菩薩面」も展示されていましたよ🎭

また中将姫が刺繍で曼荼羅を作成したという逸話の絵巻も見ることが出来ました。


印象に残ったものとしては

法然上人の一周忌に弟子の源智が発願し造られたという「阿弥陀如来立像」ですね!鎌倉時代建暦2年の慶派の作品と考えられています。





↑この阿弥陀様ですが、実物の方が雰囲気があってカッコよかったです❗️ハートを射抜かれました❤️


また奥州の浄土宗の拠点であった

名越派古刹の如来寺が所蔵する

「阿弥陀三尊来迎図」

もとても素晴らしかったです🌟


他にも

千姫の孫の奈阿姫が書写し秀忠公廟所に納めたという紺紙金字の「浄土三部経」


そして今回の展示会の目玉の一つである

「綴織当麻曼荼羅」(国宝)も歴史の重みを感じるとともに、なかなか拝観できるものではなく、この機会をありがたく思いました。


この綴織当麻曼荼羅を刻んだ「当麻曼荼羅厨子」の緻密さ、精巧さにはびっくりでした。すごく小さいのに曼荼羅がそのまま刻まれ彩色されているのです‼️


「刺繍法然上人絵伝」もかなりの大きさなのに全て刺繍で描かれていて、作成した人の信仰心の篤さが感じられました。


「法然と極楽浄土」は6/9(日)までです。

まだ行かれていない方、オススメですよ!






昨日の昼食は、国立西洋美術館内にあるレストラン『すいれん』でいただきました♬ずっと行きたかったお店で、いつも混んでいるのだけど時間帯もあってか、わりとすぐに入れました❣️


お店からは素敵な景色が🍀





柔らかいお肉がたっぷり入ったオムライスのデミ、今まで食べたオムライスデミの中ではダントツ一位でしたねチョコ





プレートランチもバランス良くて美味しかったですナイフとフォークごちそうさまでした(^^)





東博の後、以前道案内してくれた猫様に会いたくて「寛永寺」へ🐾


猫様いたいた🐈‍⬛





今回はたくさんナデナデさせてくれましたネコ

ありがとう💖






🔮6月1日(土)はゆだぽん主催『神人和楽』



⭐️鑑定依頼はゆだぽん公式ラインから





☆占いサロン「青琴会」 

和楽の5月の予定

第3〜4火曜日・毎週木曜日

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