中尊寺金色堂と上野巡り♪ | ゆだぽんの♬虹色オーラ♬ブログ

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お寺や神社巡りで感じた事や、不思議な話・オーラについて…などなど書いています。

暑いくらいだった先週の土曜日☀️

上野の東京国立博物館で開催中の特別展
『中尊寺金色堂』を観覧して参りました❗️




国宝「中尊寺金色堂」は、天治元年(1124)に藤原清衡によって建立された東北地方に現存する最古の建造物で、世界遺産に登録されています。


中尊寺へは、今から約30年前のまだ宮城にいる頃に一度訪れたことがあり、豪華絢爛なイメージでしたが、そしてそれはその通りだったのですが、素朴な神聖さが感じられてとても感動したのを覚えています。


金色堂内には3つの須弥壇があり、それぞれに棺が置かれていて、中には今も遺体が納められています。中央壇には11体の国宝の仏像が安置され、棺の中に眠るのは奥州藤原氏初代で金色堂を建立した藤原清衡です。


この特別展ではその国宝の仏像11体全てが展示され、かつて金色堂内で役割を担った工芸品の数々が紹介されています。





展示室に入ってすぐのところに大型ディスプレイが設けられていました。超高精細8KCGにより、金色堂と堂内空間が幅約7mの大型ディスプレイ上に再現されていました。これは迫力満点!阿弥陀様をはじめとする国宝の仏像たちが目の前に迫ってくるような感覚でした✨


それから仏像を拝観。阿弥陀三尊様と久しぶりのご対面。展示会って間近で拝観できるのと、後ろ姿を拝めるのが魅力的ですよね!


ですが国宝の11体の仏像は奥州に…中尊寺金色堂というあの場所にいらっしゃるから素晴らしいのだなと思いました✨


他にはなんと、藤原清衡の遺骸が納められていた中央壇の金箔押木管が展示されていました。これはなかなかに興味深かったです。


紺紙金銀字一切経(中尊寺経)や金銅迦陵頻伽文華鬘の美しさ、精巧さも心に残りました。


中尊寺金色堂展は4/14(日)までです。まだ観ていないという方はぜひ行かれてみてくださいね☆




東博へ行く前には『韻松亭』で贅沢ランチ🩷


『韻松亭』


明治8年創業の140年もの歴史がある料亭で、かつては日本画家である横山大観がオーナーでした。ここで心置きなく呑み明かしたいと、お店を買い取ってしまったそうな(^^;;その頃は俳句や長唄などの会が開かれていたといいます。


韻松亭というお店の名前の由来ですが

「鐘は上野か浅草か」と歌に詠まれた寛永寺の鐘楼の側にお店があることから、鐘の音が「松に韻(ひび)く」様子を愛でて『韻松亭』とされました。





韻松亭では豆菜料理がいただけます。

食材にこだわっており、豆は100%国産の大豆「タチナガハ」を使用、自社工房で全て手作りされています。湯葉や呉汁・豆乳・おから等の豆料理が楽しめます。





この日は「豆桜」をいただきました🌸

ゆば刺しと麩まんじゅうが特に美味しかった♪





韻松亭さん大人気で、受付してから待ち時間が1時間ほどあったので

不忍池弁天堂→清水観音堂→花園稲荷神社→五條天神社→上野大佛→上野東照宮→輪王寺→寛永寺→浄妙院を巡りました☆


20000歩ほど歩きました🐾




上野の桜は咲き始めたばかりでしたが、寛永寺開山堂「輪王寺」の枝垂れ桜がちょうど見頃でとても美しかったです🌸




今回は数年ぶりに寛永寺、浄名院へも足を延ばしました。





寛永寺と浄名院については後日あらためて記事にしたいと思っています。





上野の桜はちょうど今が見頃かな桜








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和楽の4月の予定

第3〜5火曜日・毎週木曜日

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※4月15日(火)はお休みいたします




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