月の大部分が地球の影の中に入り、しかも“大変深い”というとても珍しい部分月食が明後日の19日に全国各地で見られます。
この大変深い部分月食は昭和36年に観測され、その時は今回以上に深い99.2%。ですが日本国内では見ることが出来なかったそうなんです。
国内で観測出来た月食としては明治14年(全国)と昭和7年9月(一部地域)の98%以来ですので、なんと90年ぶり。
今回よりも割合が大きく大変深い部分月食が次に見られるのは2086年11月21日(99.2%)といいますから、いかに珍しいかが分かります。
〈国立天文台より〉
当日の18時2分54秒頃に、月の直径の97.8%までが影に入り込みます。そして午後19時47分24秒頃まで起こります。部分月食なのだけど、完全に月が影に入り込む皆既月食に近い「ほぼ皆既月食」となります。
いずれも肉眼で観測でき、写真撮影も可能ということです。
今回の月食の前半は、月の高度が低いため東の空が開けた状態での観測が推奨されているようですね。
東京での月の出の時刻は16時28頃とのこと。
写真はwebよりお借りしたものです🙏
北海道や東北北部ではこの部分月食を最初から最後まで見ることができ、これ以外の地域では月食の始まりは月が地平線の下にあるため、月が欠けた状態で空に昇る「月出帯食(げっしょくたいしょく)」となります。
皆既月食ですと、月全体が地球の影に入るので月が赤銅色(赤黒い色)に見えますよね。これは太陽からの光の一部が地球の大気によって屈折し、かすかな赤い光で月面を照らすためですが、部分月食ではそうした現象はみられません。しかし今回は“ほぼ皆既月食”ですので、色づいて見える可能性が高いそうです。
☆月蝕(月食)についての過去記事はこちら
古の人々は月蝕を不吉なこととして捉えていました。なので個人的にですが、過去記事ではあえて“月蝕”とし、現在について書く時は“月食”の方を使用しております。
個人的には日食や月食を直接見ることは、なぜか昔からあまり気が進まないので、元に戻ったら満月を楽しむことにいたします🌕
ところで昨日、ブロ友さんが潔くも素敵な記事を書いてらして、とても共感したんです。どなたかは伏せさせていただきます。
私はどんなに人気がある方のブログでも、共感しない記事にはいいねはつけません。そもそも自分の感覚を信じていますのでまずブレません。スピ系の上位ブログはちょっと世界が違うなぁという感じですので基本読まないですが(もちろん読んでいないだけで良い内容のものもあると思います)、時折いいねをいただいたり、ブロ友さんが紹介されていたりしたら必ず訪問します。
するとスピリチュアルな世界のことを、まるで教祖様のようにほぼ言い切りで書かれていてすごいなぁと♪
ただその書いている方も皆さんも私も、今世ではまだ死んだことないし神様の世界に行って見てきたわけではありませんよね。あ、見てきたのかもしれませんが。もちろん感じるのも書くのも自由だから良いのですが、それはあくまでその人の感覚です。
個人的には何やらどこかのスピ本に書いてあるようなことばかりに感じられるんですよね。
目に見えない世界の真理がその人たちに降りてきているとしたら、意見は割れずに似たものになるか共通しているはず。
この人はこう言っているけど、あの人は真逆のことを言っている
ということは起こらないのではないかと。
まるで「自分が正しい」と言って戦っているかのように映ります。
ブログって実名も顔も隠せます。
責任も生じずいつでも逃げることが可能な世界。
誤解がないように捕捉しますと、なんちゃってではなくきちんと誠実にスピリチュアルなお仕事をされている方は、お金を頂いている時点で責任が生じますから堅実な書き方をされている場合が多いです(例外もありますが)。私が職場や顔を公表しているのも、責任と信用がかかっているからです。そして鑑定でも「決めるのはお客様ご自身ですので、鑑定内容はご参考の一つにしてくださいね」と一言添えるようにしています。
この世界、何事も“こうしなければならない”ということは無いと思います。
私のフォロワーさん、訪問してくださる皆さんのブログを拝見しますと、本当に素敵な感性をお持ちの方ばかり。ご自分の感覚をもっともっと大切にして欲しいなぁと心から思います。
同じようなことを4年前の過去記事でも、すでに書いています👇
まぁでも信じるも信じないもその人の責任、そして自由なんですけどね☆
でもやっぱり…ブログを開いて…神様と交信していた時点で…読む気なくなりますよね♪
☆オンライン鑑定ご好評いただいております
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