13日は父のように慕っていた伯父の一周忌だったのですが、この状況で法要が難しいので、自分なりの供養になればと写経をさせていただきました(^^)
今回はどうだろう…
集中集中〜
前回は雑になってしまった部分もあったので、今回は一字一字、お手本で確認しながらしっかり書き進めました☆
絶望的だった前回よりほんの少し上手になった気がする…⁇
お友達曰く、後半になるほど上達してるとのこと。
確かに一番最初、残念ね
書道は初段持ってるのに何でしょう、この下手さ
気を取り直してから、お薬師様へ奉納させていただきました
この薬師堂とお薬師様は1番のお気に入りで、一時期は入り浸ってたこともございましたね(^^;;
今年は自粛ムードであまり来れず…そういえば毎年行ってる風鈴市も行けなかったなぁ
川崎大師については何度も記事にしておりますが「赤札」に関してはまだご紹介しておりませんでしたね。
川崎大師では10年に一度、弘法大師像のご開帳が、5月1日〜31日までの1ヶ月間行われるのですが、その期間には弘法大師直筆と伝わる「赤札(あかふだ)」が配られます。
前回は確か平成26年でしたから、次回は令和6年かな⁉︎
この赤札の「赤」にはどういった意味が込められているのでしょうか⁇
これがまさにタイムリーなお話で。
寺社で頒布される護り札や宝印は朱色が使われていることが多いですよね。
その昔、日本で天然痘が流行した時代には、赤い色の護符をはじめ衣類や布団、食べ物などまで赤色にし、病人のまわりを「赤」で埋め尽くしたといいます。
まさに赤の魔力
これはよく知られていますが、神社の鳥居や社殿が赤いのも、魔除の意味合いがあります(それだけではなく他の理由もあります)。
あの魏志倭人伝にも、3世紀頃の日本人が身体を朱色に塗っていたと記述されており、古墳時代の祭祀遺跡からも朱塗りの土器がよく発見されています。
このことから、赤色は古代から魔除とされ、神事にも使用されていたことがうかがえますね。
この赤札、もちろん地元民の私もいただいておりますが、面白いことにお札に書いてあるのは
『南無大師遍照金剛』
(私は弘法大師が信仰する大日如来にすがります)
ではなく
「南無阿弥陀仏」
(私は阿弥陀如来にすがります)
なんですよね〜
真言宗の中心となる仏様は大日如来ですから、浄土宗などで唱える“南無阿弥陀仏”が書かれているのは不思議な気がしますよね。
川崎大師によりますと
宇宙にはたくさんの如来や菩薩がいらっしゃり、それぞれ全て大日如来につながります。阿弥陀如来や薬師如来・地蔵菩薩に観音菩薩などの教えは皆大日如来の教えと同じなので、大日如来を信仰する真言宗が“南無阿弥陀仏”を唱えても、不思議なことではありません。
という説明をされています。
ちなみに
具合の悪い時には、この“南無阿弥陀仏”のお札を一字ごとに切って、飲むこともできるんですよ。
一瞬で悪霊や疫病が退散しそう♪
私は勇気が出なくていまだ飲んだことはありません(^^;;
この日の川崎大師はガラガラでした
この日のお昼は山門前の「はやま」さんで『すだち蕎麦』をいただきました
ミョウガとすだちが絶妙
だるまサブレは写経をするといただけます
写経、上達したいので写経セットを買おうか迷い中。。。お寺へ行って書くのも雰囲気あって楽しいので、これからも月一くらいで通えたらいいなぁと思っております
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