浅草ミステリーツアー⑨木母寺と梅若塚 | ゆだぽんの♬虹色オーラ♬ブログ

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お寺や神社巡りで感じた事や、不思議な話・オーラについて…などなど書いています。

隅田川神社のすぐ近くには、妙亀塚の記事でご紹介した梅若伝説に深く関わる寺院があります

ちょっと個性的なお堂が見えますね♪


『梅柳山 墨田院 木母寺』
天台宗寺院
ご本尊  慈恵大師(元三大師)

木母寺は平安時代中期の貞元2年(977)、天台宗の僧であった忠円阿闍梨が、梅若丸の供養のために建てた念仏堂が起源で、梅若寺と名づけて開かれました。



☆梅若念仏堂

梅若念仏堂は、梅若丸の母の妙亀大明神が梅若丸の死を悼んで、墓の傍らにお堂を建立したものといわれます。

4月15日の梅若丸御命日には

梅若丸大念仏法要

謡曲「隅田川」

梅若山王権現芸道上達護摩供

が開催されています。



☆梅若塚

謡曲「隅田川」に登場する文化的旧跡です。

貞元元年(976)、梅若丸が亡くなった場所に、僧の忠円阿闍梨が墓石(塚)を築き、柳の木を植えて供養しました。

江戸時代には梅若山王権現の霊地として信仰されました。



☆身がわり地蔵尊


☆三遊塚


☆ご朱印

ガイドの宮川さんから、木母寺の木母は梅若丸の「梅」を分解したものだと伺いました。

文字一つにもちゃんと意味がある。。。

梅若伝説が創作ではない、ということが表されているのではないでしょうか


☆木曜日は青琴会
川崎ダイス7F 11時〜19時半

お待ちしておりまーす♡



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