ご祭神 倉稲魂神
布袋尊(日本橋七福神)
下総佐倉の城主大老堀田家の中屋敷に守護神として祀られていました。
堀田家では、年一回初午祭の当日だけ開門して、一般の参拝を自由にしていたことから「お茶の木様」との愛称で相当の評判だったそうです。
屋敷内だけでなく周辺の町にも永年火災が起こらなかったことから「火伏の神」として崇められていました。
茶の木神社さんは、社の周囲にめぐらされた茶の木が見事だったことから社名がつけられたそうですが、当時のままとはいかなくてもお名前の由来通りに緑が映えて、とても素晴らしい神社さんでした