ふみへいですうさぎクッキー


ついにきました出産当日びっくりマーク


手術前日に、明日は朝の8:15手術開始ですと告げられ、朝早い時間にちょっとビックリびっくり

旦那さんは8時までに病院に来るよう言われてました。


前日の夜は、手術を考えるとドキドキしたのと、空調調整が上手くできず暑かったのと、一人で初めての場所でなかなか寝れない習性があるふみへいは、全く寝れませんでしたアセアセ


寝不足で当日を迎え、朝の6時にシャワーを浴びるように指示されていたので浴びて、少しすると、手術着に着替えてください!

モニター検査します!

点滴をします!

血圧と熱を計ります!

とすでに慌ただしくなってきました。

モニター検査では、赤ちゃんが寝ていたらしく「赤ちゃん起こしますねー」と言い、看護婦さんがお腹を揺すりだしました。

その後、赤ちゃんは起きましたが、またすぐに寝てらしく「お母さん、横向けますか?横向いて動いて起こしてください。」と。

とにかく起きてから部屋を出るまでの2時間はあっという間でした。


手術室へ移動する際、旦那さんと会えるチャンスがあります。

産科病棟の自動ドアからエレベーターまでの数メートルの間、見送りという形で会えますニコニコ

ここで旦那さんとはお別れです。

手術室がある階に到着。

手術室に入る前に、椅子に待機しているとは、急にたくさんの人に囲まれ、移動となります。

芸能人の取巻きみたいな感じです(笑)

担当チーム全員で手術室に移動のようです。

また、手術室はめちゃくちゃたくさんあり、どこから始まっているのかわからないぐらい、そして通路を曲がった先にも手術室があるーびっくり

驚いていると、「反対側にもまだあるよ!」と助産師さんが教えてくれました。

さすが大病院ねー。

通路も広くて白一色でとてもキレイでした。

先生たちの手を洗うところには、ガンダム?のキャラクターが貼ってあり、取巻きが多くてちゃんと読めなかったのですが、「やれるのか?」「洗うのか?洗わないのか?」的なことが書いてあったような気がします。


手術室に着くと、また椅子に座らされ、しばし待機。

一気に緊張してきて、早くも泣きそうになりました。

緊張で初めは聞こえなかったのですが、ディズニーの曲が流れていました照れ

たぶん入室と同時だったようです(笑)


一人一人、ネームカードを見せ「何科の〇〇です。よろしくお願いします。」

と丁寧に声をかけてくれます。


そして、いよいよ手術台に乗り麻酔を入れます。

背骨の間に入れる麻酔は結構痛くて、薬が入ってくるのがよく分かりました。


「麻酔聞いてますか?これは冷たいですか?」と何度か聞かれ、冷たいと答えたり、聞かれてもいないのに、まだ足が動きます!と足を左右に振りアピールをしたりして、必死なふみへい驚き

だって怖いんだもんうずまき

すでに涙を流してるふみへいに麻酔科の助手の方や、看護婦さんが優しく声をかけてくれますが、みんな「ディズニー好きなんですか?」でした。

そして、麻酔をしてから体が震えだして歯もカチカチ鳴ってしまいますゲホゲホ

体を温めると装置が用意され温めてもらいましたが、震えは止まりません。


麻酔科の先生に「これは緊張で、震えてるの?それとも寒いからかですか?」と聞くと

先生「麻酔が体に入ると今まで行き届いていなかった血液が回りだして震えるんだよ。でも、最初から震えてるの人は久しぶりに見たよ。」と言われました。ほとんどの人は、震えても途中かららしいです。


そして、いよいよ手術スタート!!

9時少し前に始まりました。

麻酔科の先生が、最終点検をしています。

一人一人科と名前を言わせ「手袋は2重ですか?」など。


始まると痛みはないのですが、押される感覚やハサミでバチンバチンと切ってるのが分かります。

そして、お腹に手を入れ左右に何度も揺すられました。


不安な顔をしていたためか、ここでも麻酔科の先生が、「ディズニー好きなんですか?年に何回か行きますか?この曲はディズニーの曲ですか?」など声をかけてくれました爆笑


こんなに曲の事を聞かれるとは思ってもいなくて、本当はking&princeを流したかったけど、言わなくて良かったと思いました悲しい

20代ならありだと思うけど‥。

アラフォーやヤバイ奴だもんねガーン


話を変えようと思い、「順調ですか?」と質問しました。

すると、「順調ですよー。今腰と足が出てます。」


そしてその時は突然

「おめでとうございます。」

意外とみんな暗い声で言うんだなぁ、慣れすぎてるからえー?!?

それとも何かあったの!?と不安になりました。


なかなか産声をあげない赤ちゃんガーン

これヤバくない驚き

でも、よくテレビでみるようなお尻を叩く音も聞こえない。

えっえっ!!


すると低い声で「オギャ」と1言。

少し感覚を空けて、タンが絡んだように「オ…オギャ」

泣いた不安

良かった笑い泣き


小児科の先生も手術室で待機しているので、すぐに診察開始。

その間もずっと泣いていて、その声に涙が止まりませんでしたえーん


そして診察後ご対面ニコニコ

やっと顔見せてくれてね〜爆笑

可愛くて仕方ありませんでした。

無事にお腹から出てきてくれて、ありがとうハート


約10分で産まれました。

9時9分

3154gの元気な男の子ハート


予定より2週間早い出産でしたが、3キロ超で良かったルンルン


産んだあとの処置をするのに時間がかかるため、麻酔科の先生が少し寝ます?と聞かれ、寝ますと答えたものの、なかなか寝れない凝視

先生は様子を見ながら麻酔を増やしてくれます。

でも、何度も何度も目が覚めて結局先生と話をしてました。


こちらが産まれたて赤ちゃんですうさぎのぬいぐるみ

旦那さんがカメラを向けると裏ピースのようなポーズをしたそうです笑
大学の友達グループに写真を送ったところ、「写真やプリクラ撮るときこと、うちらみんなウラピしてたよね(笑)」と。
確実に遺伝子が伝わってるわニヤニヤ
動画を撮ったときも、カメラを向けたら同じポーズをとったそうですデレデレ
産まれるまで顔を見せなかったのに、生まれたらサービスしてくれるのね飛び出すハート
可愛過ぎるラブラブ

先に赤ちゃんが病棟に戻り、処置を終えたふみへいがストレッチャーで病棟に戻ります。
その時に、もう一度旦那さんに会えます。
そこで、セーフティーボックスの鍵を受取ります。
できれば、この時旦那さんに抱きしめてもらいたかったけど、人前ではなかなかそうはしてくれない。
本当ならば、お見送りの時にもしてほしかった
なーショック

生死をかけて産んでるんだもん。
涙流しててもおかしくないんじゃない??とか思ってしまうふみへいでした。

今日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございましたふんわりウイング乙女のトキメキ