”子供の為”と
沢山、勉強したり
本やネットで調べてみたり
セミナーに通ったり
栄養のバランスを考えた食事を！
習い事をさせて！
塾に行かせて学力を上げて！
子供はこうであって欲しい！
少しでもできた子に！
将来は立派に！
健康で幸せになって欲しい！
多くの親が抱く願いかもしれません。
だけど、怖いのは
期待と願いが強すぎた時。
「一生懸命してあげたのに…」
そんな感情が湧いてしまったら
親自身、
子供自身、
どんな気持ちになるんだろう。。。
”人間”は
お腹の中に命を宿した瞬間から
その”人間”だけの運命も生まれ
それは
誰にも操作する事はできないと思うのです。
もちろん、母親は
「出産」という場で大きな力を貸し
その時ばかりは
“２人の運命”となり重なりますが。
どんなに健康に気をつけてあげても、
どんなに守ってあげても、
どんなに願っても、、、、
物事がうまくいくとは限らない。
周りの環境や
人との出会い
タイミング
偶然や奇跡
そんな
子供の持つ運命には逆らえない
って思うんですね。
生まれながらに持つ
その子自身の生きる力と運命を
親は、
信じて見守ること
しかできないのかもしれないなーって
そして、
そうすることが、
親にとっても、
子供にとっても、
自然で居心地の良い事なのかもしれない。
“やってあげた”って気持ちがあったり
確実な成功や結果
見返りを期待するなら、
それ、要らなくない？？
そんなに心配しなくても、
我が子はきっと大丈夫。
そう思えている親の顔を見て育ったら
子供達も安心して生きていける。
そう、私は思います