一昨日になりますが弾まぬ会話(-_-#)をしたので、家に帰ってから、集まっていた原発関係の資料を見てみました。


学習会の時に、もらったままで、全部は読んでない資料も、かなりあります。


ウラン235に中性子が当たって、核分裂し、放射性ヨウ素やセシウム等が生成する図が載っている資料がありました。


「原発問題の正確な理解のために」 ~正しく知って、正しく怖がり、正しく対処しよう~という30ページのパンフレットです。

友達にもらったんだったかな?


いつもよりは早めに遊びから帰宅した夫に、「ウランに中性子が当たって、核分裂して放射性のヨウ素やセシウムが出来るという図があったから」と差し出したら、「勉強するわ」と受け取りました。


しばし後、「セシウムが水に溶ける訳を聞いたんや」と言うので、「『ウランが分裂してヨウ素が出るのが、わからん!』と言ってたじゃない」と言うと、それはスルーして、「セシウムが溶けやすいと、どこに書いてあったんや?」と聞きます。


連休二日目に、PARCOで駐車料金を無料にするために選んで買った「子供を放射能から守るレシピ」という本の、「煮たり、漬けたりして減らそう」という章に、 「葉物も根菜も、肉や魚も、汚染が強いシイタケも、茹でるとかなり放射性物質を減らせます。

また、セシウムは酢が大好きなようです。たとえば、キュウリに付着したセシウムは、90%以上が酢に移行します。

だから、これまで『体に良い』『もったいない』などといって飲んでいた酢漬けの液は、決して飲まないようにして下さい」と書いてあるページを見せました。


すると、「この本を書いた人は信用出来るんか?」なんて言うので、

「境野米子さんは、信頼できます!政府よりずっーっと!」と答えました。

境野さんは、「週刊金曜日」によく記事が出ていたし、郷土料理等の本で名前を見ていたので、買ったのです。


その本に、生活評論家、薬剤師とあり、福島の古い民家を修復して住んでいましたが、原発事故の放射能で茅葺き屋根が汚染され、維持を諦めたそうです。


この本は、「原子力環境整備センター」の「食品の調理、加工による放射性核種の除去率」(1994年)を参考にしたとあるのを後で見つけました。


私は単純だから、すぐ信じて実行します。

信じない人は、自分で考えて買ったり、作ったりしたものだけ食べたら?と思います。


「セシウムが、どうして溶けやすいんだ?」とさらに聞くので、 腹が立ってきて(-_-#)、「知らない!そのものの性質じゃないの?セシウムに聞いてよ!水酸基(OHでしたっけ?)が無くても、塩も砂糖も水に溶けやすいじゃない。塩は、NaClだっけ?」とかろうじて覚えていました。砂糖は炭素の化合物でしたっけ。

「理科系(専門は機械)だから科学的に考えるんや!」とか言って、文化系&芸術の私に質問せんといてんか!と思ったのでした。


東北への出張なので、気にして調べたり、勉強したりしたのに(`ε´)、放射能のことで喧嘩になった連休でした(-"-;)。






昨日、パッチワークの展示会を見に行く時、夫に車で送ってもらいました。


普段は、共通の趣味も話題も無く、業務連絡しかしないのですが、ずっと黙って車に乗っているのも、気詰まりなので、いろいろ考えて話しかけると、たいてい「そんなことない!」とか、「そうじゃない!」と否定されます(-"-;)。


一昨日の場合は、「瀬戸内寂聴さんが、霞ヶ関の経産省前で、原発再稼動に反対する人達とハンストを始めたらしいよ」
と言ったら、「どうせ短期間だろ」ですと。

高齢だからそうかもしれないけれど、立派だと思うし、今日、原発が止まるまでだったと思います。

それから、放射能を除去する食べ物の話をして、ヨウ素は、栄養としてワカメやひじき等を食べるようにしておくと、外から放射性のものを取り入れにくくなると、最近買ったお料理の本に書いてあったことを言うと、「ウランをが分裂して、ヨウ素が出来るのか?考えられん!」と言うのです。

私は、去年の3月から原発のしくみや問題点を学習して、原発事故で放射性ヨウ素やセシウム、トリチウム、ストロンチウム等が大量に大気中に放出されると学びました。

事故の時に大量に出てくるんだってと言っても、納得しません。

「セシウムはお酢に溶けるそうだから、酢の物を食べるといいらしいよ」と言うと、「そんな(食べ物を選んでいる)余裕はない!」と言い、「どうして溶けるんだ。アルコールみたいに水酸基が付いてるのか?」と聞くのです。 


知るかっ、私は学者じゃないし、友達なら「ふ~ん、そうなんだ~」と言うけどいっつも否定しやがって!と思いながら、「知らない!そうした方が身体にいいと思って言ってるのに!信じないなら、なんでも食べて、放射能貯めて、癌になったら!」と思わず言ってしまいました。

「どうして、そういう考えになるんや!」と言うから、病気になっても、看病してやらないと思いながら、私の言うことを、いつも否定してばかりしていること、だから話しても、ちっとも楽しくなくて、不愉快になるばかりだということを伝えました。「なんで、そうなんや!」なんて言っていましたが、博物館に着いたので、一応送ってもらって、「ありがとう、さようなら」と言って、車を降りました。


このまましばらく実家に帰ってしまおうかとも思ったのですが、預金通帳や印鑑を家に置いているし、またにしました。


私の言うことを否定したがるのは、自分の優位性を示したいからでしょうか?


今、新聞に連載中の桐野夏生さんの小説「だから荒野」でも、自分勝手な夫は妻に軽く見られないように話しているとありました。


尊敬してほしいなら、態度や言葉で自然にそうせざるを得ないようにすればいいのに。


否定ばかりされたら、話が弾まないし、楽しくなるはずがなく、話さなきゃ良かったと思います。


同じ話をしても、友人達となら、次々に話が発展して、2時間でも3時間でも情報交換して話せるのに。


失敗から学習し、もう連絡事項以外は、話さない!ことにします。


この後、パッチワークの展示会を見て、目と心の保養がかなり出来ましたが、その夜、家で続きがあったのです。



今夜、11時過ぎに国内でただ1基動いていた北海道の「泊原発」3号基が停止して、点検に入り、「原発が動いてない日本」がついに実現します\(^ー^)/。


それが「子供の日」というのは、何か象徴的です。


「一瞬だけ、それが実現する」のではなく、ずうっーと動かなくするのが、子供達への最大のプレゼントだと思いますが。

地震が多発する国に54基も原発を造ることを許してしまっていた大人達としては。


京都では、駅前の「関西電力」京都支店の前でハンストを続けていた人達が今日の夕方終了イベントをすると連絡がありました。

18日間ハンストされていた方、お疲れ様でしたm(_ _)m。


今日まで、なんとか「大飯原発」を再稼動させずにすみました。


この夏、電力不足から計画的停電を実施するかもしれないなどと脅されていますが、関西電力が原発を再稼動させたい本当の理由は、電力が足りなくなるからではなく、動かない原発は資産とはならず、赤字も入れると“債務超過”となってしまうからで、それを避けるために、動かしたいのだと元経産官僚の古賀氏が言っていました。

話し合いの際、関電側が、そう言っています。

いつも読んでいる「ざまあみやがれい」というブログにもありました。


先日、「JR西日本」の尼崎脱線事故特集の新聞に、線路沿いのフェンスに掛かったパネルの写真が載っていましたが、そこには


生命、安全<金儲け=JR西日本、東京電力

と書いてありました。

この国の大企業や、政治の姿ですね。


経済力を重視する男達と違って、自分の命をかけて子を生み、育てる女性達は直感で、そんな社会の在り方に反発します。

安心して子供を育てることが出来て、便利でなくても、お金持ちでなくなっても、その未来に希望を持てる国にしたいと。

これまでと違って、普通の女達が立ち上がり、全国各地で粘り強い活動を繰り広げていて、希望が持てます。