老いの姿勢 | ふんわりすとへようこそ!

ふんわりすとへようこそ!

~*~ I'm happy because I'm happy ~* ~

 

きのうは、猫娘の月イチの通院日でした。

 

 

 

食欲に 激しいムラのある ちゅぅちゃんですが、

きのう、おとといと ほとんど 食べなかったせいか

体重測定では、2.2キロという 最低記録を

叩き出しました。

 

あーあ。

若かりし頃は 3.8キロ あったんだけどな。

(それは さすがに 太りすぎだったのですが。)

 

 

もう19歳ですしね、

一日中 ほとんど 寝ていることを 考えれば・・・

 

ゆっくりと 痩せていくのは、

しかたがないこと

いえ むしろ 自然なことなのかもしれません。

 

 

ここ1年ほどで、私の意識も、

少しずつ、変化してきました。

 

ゆるやかに 老いていく 彼女の

いまの状態を、

受け入れるようになってきたのです。

 

ああ。

受け入れざるを得なくなってきた、

の方が 近いかな。

 

 

以前とは明らかに異なる 彼女の体を、

「なんとか、元に(100%の状態に)戻そう」 とする

のを やめて。

 

「いまの この状態で 

少しでも 楽に 過ごせるようにするには

どうするのが 良いのかな」

 

そんな方向に 想いを向けるように なりました。

 

 

今回は、かかりつけの先生にも 相談の上、

ここ1年あまり 月1回ペースで 通院していたのを

今後は 2ヶ月に1回にすることに。

 

また、ワクチンを打つのも、

いったん お休みすることにしました。

 

転ばぬ先の杖を 脇に置き、

静かに 見守ることに 専念した方が

彼女にとっても 楽なのではないか?

と 思うように、なったのです。

 

 

幸い、1年ぶりの血液検査の結果は、

驚くほど 良好。

 

(「この年齢で この数値は、素晴らしいですよ」

と 褒められました!)

 

 

投薬など、必要なことは 続けつつも、

猫娘本人に 負担をかけるようなことは 減らし、

極力、心地よく 過ごしてもらうのを

優先していきたいな、と。

 

いろいろ、バランスが 難しいんですけどね。

 

 

 

ただ、そんなふうに、

自分の考え方を 軌道修正してみると・・・

 

なんだか、猫娘が 私に対して

<老いてゆく姿のお手本>を 示してくれている

ようにも、見えてきたんです。

 

 

こうやってね。

自分に無理にならないカラダを

自分で つくっていくの。

 

自然に まかせるのが、いちばんよ。

なるように、なるんだから。

 

 

 

 

 

負うた子に 教えられて 浅瀬を渡る

ならぬ、

育てた子に 教えられて ともに 老いの道を歩む・・・?

 

 

ちゅぅちゃんによる 人生トレーニングは、

まだまだ 続きそうです。

 

 

 

 

↑コレなんて、3年前のだけど、

もう すでに、神々しいでしょ?(笑)

 

悟ってるっぽいでしょ? (親ばか上等☆)

 

 

ありがとうございます。